オフィスの窓際は紫外線が怖い!ブラインドで遮れないUVA対策とは

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「会社の窓から入ってくる紫外線が気になる…」

ブラインドをしていても、
日差しの強い職場だと紫外線対策として十分なの?

なんて不安に思う女性も多いことでしょう。

室内でも気が抜けない紫外線。
職場での対策について考えていきましょう。

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オフィスの窓際は紫外線に注意!

「室内でも紫外線対策って必要なの?」

外仕事で働く人と違ってオフィスワークの女性が油断しがちなUV対策。職場の座席位置も関係してきますが、紫外線は部屋の中にも入ってきています。

地表に届く紫外線は紫外線A波(UV-A)紫外線B波(UV-B)のふたつ。UV-B波と違って、UV-A波は窓ガラスを通過できるので気付かないうちに紫外線を浴びてしまっているんですね。
窓際の席の人は特に注意が必要です。たまに窓際を通るくらいなら特別気にする必要もありませんが、朝から夕方まで同じ場所で仕事をしていると1日に浴びている紫外線量が他の席の人と比べて多いことになるのです。

窓から入ってくる紫外線は1mごとに5~10%程減少します。距離を取ることで浴びる量を減らすこともできますが、家と違って業務をこなす会社である以上、席の移動も簡単にできることではないでしょう。

UV-A波はシミやしわの原因になるとも言われています。たとえ窓際でなくても壁やデスクにあたって反射・拡散するので抜かりのない対策を心がけるべき。
まずは今の職場の環境を見直してみることから始めてみましょう。

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オフィスのブラインドでは紫外線を遮れない?

オフィスの窓にはブラインドを取り付けている会社が多いと思います。紫外線をカットできているかについてはそれぞれの職場状況によるといえるでしょう。

ブラインドを完全に閉められていて光が入ってきていない状態であれば100%とは言えずともそこそこの遮断効果は期待できるでしょう。しかし、事務所内に自然の太陽光を取り込みたいと考える人もいます。
女性と違って紫外線の害を気にしない男性だとブラインドを開けたがる人が多いですよね。少し陽が差し込むくらいに調整するならまだしも全開にする人がいて困っている…という人も少なくないはず。

このあたりに関しては上司に相談したり同じ職場の人間関係によって話し合いで解決する場合もありますし、勤め先である以上、自身が職場の環境に合わせなければいけないこともあるわけです。

自宅であれば遮光カーテンやUVカットフィルムを貼ったりするなどそれなりの対策はできますが、会社自体の考えでどうにもならないこともしばしば。実費でカー用品に売っているようなUVカットのコーティング剤を塗る許可をもらえたとしても窓の面積次第でとんでもない出費になるのであまり現実的な方法とは言えません。

となると、職場の環境を変えることはあきらめて自分自身でどういった紫外線対策をしていくかを考える方が話が早いということになります。
では取るべき対策としていくつかご紹介していきます。

オフィス室内での紫外線対策とは

オフィス内でどういった紫外線対策すべきかというとやはり王道なのは日焼け止めですね。
肌が露出している箇所はすべて塗ること。毎日のことですので、塗り残しがあると日に日にじわじわと日焼けしてしまいます。また、顔はしっかり塗るのに首を塗らない人は案外多いのでうっかり焼けに注意です。日頃から塗り残しのないよう、入念に確認するクセをつけておきましょう。

UVカット効果のあるカーディガンやパーカーといった長袖を着用するのも手軽でおすすめです。わざわざ購入するのがもったいない…という人ならUVカットスプレーを購入するのもいい手段だと思います。手持ちの羽織りものにスプレーして使うだけなので簡単。日傘や帽子にも使えるのでひとつあればプライベートでも大活躍ですよ。

また、肌だけに気をつけるのではなく、目から入ってくる紫外線にも注意が必要です。UVカット効果のあるコンタクトレンズやPCメガネを活用するのもいいですね。
私もPCメガネを永年愛用しています^^


(以前ZOFFで買ったメガネをPCレンズに交換しました)

最近は普通のメガネと見た目はなんら変わりないクリアレンズタイプのサングラスもあるので、元々視力の良い人はこういったアイテムを使うのもアリですね。

窓際に限らず、室内でも欠かさずUVケア。
紫外線の強くなる季節には仕事先でもプライベートでも抜かりない対策で日焼けと縁のない毎日を過ごしたいものですね。

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まとめ

  • 職場の席が窓際の人はそうでない人と比べて浴びている紫外線量が多い
  • まず職場の上司や周りの人に相談した上で対策方法をどうするか決める
  • 直射日光の当たる場所だけでなく紫外線は室内全体に拡散していると考えるべき
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