新幹線で赤ちゃんが泣く…乗車に最適な時間帯と耳抜きを知っておこう

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大型連休に新幹線を利用して帰省する人は多いですが
乳幼児を連れての里帰りとなるとなかなか大変。

「泣き出してしまったらどうしよう…」

「周りの人に迷惑をかけてしまうかも…」

子連れでの長時間移動は何かと肩身の狭い思いをすることも多いでしょう。

ですができる限りの対策を事前に頭に入れておくことで
当日慌てずに対処できることもあるのです。

新幹線は公共交通機関である以上、
親として周囲への配慮を考えるのがマナーです。

こちらでしっかり確認しておきましょう。

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新幹線で赤ちゃんが泣く時の為に

ここ近年は特に肩身の狭さを感じる子連れ旅行。

「赤ちゃんの泣き声がうるさい!」

とトラブルになることも少なくないようですね。

昔から「子供は泣くのが仕事」とよく言いますし、赤ちゃんが泣くこと自体は仕方のないこと。問題なのはその状況を放置している親の行動です。当日、赤ちゃんに何か想定外のことが起こってスマホで検索…という場面だったとしても、周りの人の目には『赤ちゃんを放置でスマホで遊んでいる』ようにしか映らないのです。

移動日当日までにどんな状況になるか先読みして事前の備えを把握しておくことも親としてのマナーです。自分も子供も、周りの乗客の人たちも気持ちよく新幹線を利用できるようにできる限りの対策は頭に入れておきましょう。

新幹線利用時 赤ちゃん連れなら多目的室が便利

新幹線には『多目的室』という便利な設備があるのをご存知ですか?
使用するには車掌さんへ声かけをする必要がありますが、授乳スペースとして使えるので周りの目を気にせずにゆっくり授乳ができます。さすがに車両内の席で授乳するわけにはいきませんからね。自身はいいと思っていたとしても、周りにはそうではないということを理解しておくことです。

ただし、この多目的室は身体の不自由な人優先となっていて予約があった場合には使えない場合もあります。夏休み(特にお盆の時期)や年末年始といった混雑時には待ち時間が長くなることも。
そんな時の緊急措置として乗車室を使わせてもらえることもあるので念のため授乳ケープを持参しておくといいかもしれません。

また、おもちゃやお菓子で機嫌を取ろうとしてもぐずりだしてしまうこともありますよね。デッキへ移動してもなかなか泣き止んでくれない…そんな状況もあると思います。それがあまりに長時間となるとトイレを利用する他の乗客の目も気になったりするものです。
そんな時は車掌さんに状況を説明して、空いているようであれば落ち着くまで多目的室を使わせてもらいましょう。もし車掌さんがつかまらない場合は社内販売のお姉さんに申し出ればすぐに対応してもらえます。

新幹線でオムツ替えってできるの?

新幹線内でのオムツ替えはもちろん可能です。広くはありませんがトイレ内に折りたたみ式のベビーベッドが設置してありますのでそちらでオムツを交換することができます。
使用済のオムツも用意されているゴミ箱に捨てることができますが、ビニール袋にオムツを入れてきちっと結んでから捨てるのがエチケットですね。あって困るものではないので小さくたたんだビニール袋を何個か用意しておくことをおすすめします。

稀に座席でオムツ替えを始める親もいるようですがそれはあまりにも常識外れな行為ですよね。新幹線はあくまでも公共交通機関なので、家と同じ感覚で考えてはいけません。
授乳やオムツ替えのことも考慮してトイレに近い座席をあらかじめ用意しておくといいですね。

新幹線で赤ちゃんのミルクに使うお湯は用意できる?

「新幹線の中でミルク用のお湯ってもらえるかな…?」

たまに思い違いをしている人もいるようですが、新幹線の中でお湯をもらうことはできません。というよりそこまで甘えてはいけません^^;
何より衛生面の問題もありますし、保温容器にお湯を用意しておきましょう。

事前に作っておいたミルクと保温容器に入れたお湯。2段階の用意をしておくと安心だと思います。

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赤ちゃんと新幹線に乗るベストな時間帯とは

赤ちゃんも成長と共に少しずつ規則的な睡眠ができるようになります。ですので、赤ちゃんが眠る時間帯に合わせて新幹線の予約を取るのがベストといえます。
機嫌が良ければ起きていても問題ないのですが、そこは運次第なのでできるなら寝かせておいた方が得策でしょう。

新幹線に乗ってから降りるまで…というのは難しいかもしれませんが、寝ている時間は長ければ長いほど助かりますよね。
ちょっとかわいそうな手段ではあるものの、できるだけお腹を空かせておいてお昼寝もさせない。そして乗車直前にミルクをあげてお腹いっぱいにして眠りやすい状況を作っておく。
赤ちゃんが起きている時間と眠る時間をうまくコントロールしてちょうどいい時間帯で予約を取るようにしましょう。

赤ちゃんと新幹線に乗るなら耳抜きをマスター

新幹線に乗ると何度かトンネルに入ることがあると思いますが、その際「キーン」と耳の奥が痛くなりますよね。あの現象は赤ちゃんにも例外なく起こります。
大人なら耳抜きをすればいいと分かっていますが、赤ちゃんは突然の出来事にびっくり。そして赤ちゃんは耳抜きなんてわからないから泣き出してしまうことも。

こんな時の為に哺乳瓶やストロー付きのコップにミルクやお茶を入れてスタンバイしておきましょう。
何か飲ませることで赤ちゃんは「ごっくん」と唾液を呑み込むことになります。その動作をさせることで赤ちゃんでもうまく耳抜きができるんです。大量の唾液を呑み込むことが耳抜きになりますのでおしゃぶりを使うのもアリです。

赤ちゃん連れの移動は大変ですが、乗車する新幹線に子供連れに対して理解のある人ばかりとは限りません。周りの乗客に配慮して事前の準備を完璧にしておくように努めましょう。

まとめ

  • 新幹線は公共交通機関なので親としてのマナーを持って乗車することが大切
  • 乗車する時間帯と赤ちゃんの睡眠時間を見極めるのもポイントのひとつ
  • 新幹線の設備をうまく利用して親子共に無理のない旅を

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