仙巌園の御殿見学でお殿様気分♪オススメな楽しみ方をご紹介

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鹿児島観光の人気スポット『仙巌園』に行ってきました!

島津のお殿様が住んでいたという
園内にある御殿の部屋も観覧してきましたよ。

歴史好きな方にはぜひおすすめ。
当時のお殿様が見ていた景色を楽しめちゃいます。

個人的感想を交えながら見どころと楽しみ方をご紹介していきますね。

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仙巌園の御殿を観覧しよう

元々島津家の別邸だった仙巌園。
明治時代に29代当主の島津忠義が鶴丸城から仙巌園にお引越ししてこちらの御殿で生活していたとか。

仙巌園の入場料1000円(大人料金)にプラス300円で御殿観覧を楽しむことができますよ。私はせっかくだから…と入口でまとめて支払いました。
入場チケットを玄関口で提示したらスタッフさんがスタンプをペタッ。

入場料だけ支払ってから園の中で

「やっぱり御殿の中も見たいかも…」

なんて気が変わっても大丈夫。御殿の玄関でも受付してますのでそちらで300円お支払いすればOKです。ちなみに小中学生は150円で観覧できます。

仙巌園は8:30openなんですが、ここの御殿は9:00から。私は朝イチで来たので9:00になるまで周りを散策しながらのんびり待ちました。9時過ぎに戻ってきましたがもう何組か玄関口に集まってましたね。

では御殿見学の見どころ、おすすめポイントをご紹介していきます。
興味のある方は参考がてら目を通してみてください^^

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仙巌園御殿のオススメな見どころ

受付のスタッフさんに撮影の確認をしたらOKとのことでしたのでたくさん撮っちゃいました^^
順路に従って進んでいきます。

着物着用のスタッフさんが中に何人かいらっしゃって、歴史好きのお客さんと色々お話をされていたり段差のあるところで足元の注意をお声かけしてくれてました。

ただの和室と言われたらそれまでですが、

「ここで島津家の人たちが生活していたんだな~」

と考えるとなんだか感慨深いものがありますよね。じーん。
屏風に見立てた説明書きもあって素敵。

途中で甲冑もありましたよ。…ん?キツネ?なぜ?(笑)

使われている生地の模様とか細かく見るの好きなんですよね。こういう柄が好みの人だったのかなーって色々妄想するの楽しいです。

大河ドラマ『西郷どん』のキャストの方々のサインも展示されてましたよ(こちらは撮影不可でした)。

お風呂とかお手洗いもありました。今と違って湯沸かし器なんてないので外で沸かしたお湯をせっせとお殿様の為に運んでたんでしょうね。こういった生活に密着した場面を見るのも結構面白いです。

そして中庭がすっごくキレイでした。

お殿様のお布団もありました。枕元の刀が置いてあってくせ者が入ってきた時の為の防衛用のものかなーなんて想像したり(笑)

奥の箪笥は島津家のお姫様が嫁ぐ時の嫁入り道具として用意された箪笥は複製のものではなく当時のものだそうです。ところどころに傷みはあるものの、キレイな状態で残っていたんですね。

扉に描かれた絵も素晴らしい。顔料が剥げている箇所もありますが、むしろそこに年月の重みを感じます。現代まで色あせずに残っているなんて顔料の質がいいのか絵師の技がすごいのか。
他にもいろんな絵の扉がありましたので注意深く見ながら進むとより楽しめると思います。気付かずにそのまま通過しちゃったらもったいないですよ^^

仙巌園御殿の楽しみ方をご紹介

御殿見学するなら外せないポイント。せっかく御殿の中に入るならお殿様気分を楽しまなきゃ損です。
この部屋でお仕事されていたそうですよ。今でいう執務室ってところでしょうか。

内装や小道具に触れるのは禁止なんですが、部屋に入って座ったりするのはOKだそうです。なので、机の前に座ってパシャ!っと1枚。記念撮影するには最適の場所だと思います。

そしてこの部屋から眺める景色といったら。庭の美しさはもちろん、視界いっぱいの雄大な桜島(この日は桜島がプチ噴火してました)。外からも桜島は見えるんですが、部屋の中から眺められるって最高ですね。
こんな景色目にしながら仕事できるとかほんと贅沢…。私もここで仕事したいです(笑)

他にも細かいところまで見回してみたら目を奪われるような造りがいっぱいです。

欄間に刻まれた家紋の美しいこと。天井も一風変わった造りで奥行を感じられます。

庭園をじっくり楽しむのもいいですが、島津家の生活模様に触れてみるのもまたとない機会だと思います。

見どころポイントをいくつかご紹介してきましたが、実際に目にするのとでは感じ方がまったく違ってくると思います。時間に余裕のある方はぜひ御殿見学も検討してみてくださいね。

↓仙巌園に来たらコレ!地元の人に愛される磯名物をチェック↓
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まとめ

  • 御殿見学はお殿様目線で庭園と桜島を楽しめるのでオススメ
  • 歴史好きな人はスタッフさんとのお話を楽しむのもよし
  • 天井から床まで細かいところまで目を配ると面白い発見も
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