喪中でも七五三のお参りは問題なし?お祝いの席や写真撮影はアリ?

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七五三の準備を張り切っていたのに
近親者が亡くなってしまった…

突然の不幸に戸惑ってしまう方は多いと思います。

神社へのお参り、お祝い、記念写真はどうしたら…?
そんな気になる疑問をわかりやすくまとめてみました。

思いがけず、喪中と七五三が重なってしまった人は
こちらをご確認ください。

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喪中の七五三 お参りしても大丈夫?

七五三を控えていたのに近親者が他界してしまったら。

「喪中なのに七五三のお参りをしたら不謹慎かな?縁起が悪いかな?」

そんな不安を抱える人も少なくないと思います。
お祝い事が突然の不幸と重なった時、どうするのが一番いいのかわからないですよね。

近所の神社の方に問い合わせたところ、

「50日以降であれば、いつお参りされても大丈夫です」

との返答をいただきました。

神道では故人が亡くなられてから50日まで忌中といい、『五十日祭』という儀式ををもって、忌明けとします。仏教では四十九日法要がこれにあたりますね。
喪中と言われている期間は一般的に1年といわれていますが、忌中の期間を過ぎた50日以降であれば七五三のお参りも問題ないということです。

「50日を過ぎるのを待っていたら七五三の日の11月15日を過ぎてしまうけど…」

と気にされる方もいらっしゃるかもしれませんが、神主さん曰く、11月末でも12月に入っても七五三のご祈祷はいつでも受付しているとのこと。逆に七五三シーズンの混雑を避けるためにあえて時期をずらして参拝されるご家族もいるそうです。

↓こちらの記事で詳しく解説しています↓

ただ、記念品の千歳飴等は季節ものですし、数に限りがあると思いますので、この点についてはお参りを予定されている神社へ直接問い合わせた方が良いでしょう。

最近では一親等、二親等、どの範囲までを喪に服すのかが非常に曖昧です。時代の流れによって喪中でもあまり気にせずご家族で話し合われてお参りをされるケースも増えています。

ご家族でしっかり相談されることが大事です。ご夫婦の希望と、両家のご両親の意向も確認しつつ、納得のいく形でお子様をお祝いしてあげてくださいね。

喪中の七五三 お祝いの食事会はどうする?

「喪中でも子供の七五三のお祝いをしてもいいのかな…?」

このあたりも気になるところだと思います。

結論として、お祝いのお食事会をするのは問題ありませんが、ご家庭それぞれの考え方によって忌中の期間は避けることが多いようです。どちらかといえば、あまり派手にすることなく家族でささやかなものに…といった傾向にあるようですね。両親や義父母をご招待される場合は、その意向を先にお伝えしておいた方がよいかもしれません。

また、ご祈祷を終えて晴れ着のまま食事に行く場合、普段大人でも着慣れていない着物を長い時間着ていた子供はとても疲れています。お食事もしにくいですし、時間に余裕があれば動きやすい洋装に着替えてから出かけることをおすすめします。
外でのお食事を考えているご家庭も多いですが、仕出し料理などを用意して、お家でゆっくりお食事されるのも良いものですよ^^

いずれにしてもご家族で話し合って、楽しいお食事会にしてあげることがお子様にとって一番大切なことではないでしょうか。

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喪中の七五三 写真撮影はしてもいい?

突然の不幸に、記念撮影で予約していた日が忌中の期間と重なる…そんなパターンもありうるわけです。
ただ、神社へのお参りとは違って写真撮影に関してはそこまで神経質になる必要はありません。

予定通り行うご家庭が大半ですが、もし気にされる場合は予約をしている写真館に問い合わせてみましょう。

家族のスケジュール調整ができるのであれば事情を話して日を延ばし、忌明けしてから撮影したいとの旨を相談すればOK。
大手のスタジオであればその辺りは柔軟に対応してくれますので、まずは家族の予定をしっかり組みなおすことです。

たとえ喪中でも、子供にとっては大事な記念の行事であることに変わりありません。大切な思い出として、素敵な記念写真が残せるといいですね。

まとめ

  • 喪中と七五三が重なった場合は50日以降にお参りする
  • 七五三祝いの食事会をするなら家族でささやかに
  • 七五三の記念撮影は予定通り行う家庭が大半
  • いずれにおいても家族で話し合って決めることが大切

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