お家のソファでうとうと…
昼下がりにはついついまどろんでしまう人
多いのではないでしょうか。
ちょっと休憩にひと眠り…という人もいらっしゃるでしょう。
でも、日焼け止めをつけたままだとどうでしょうか。
「少しだけお昼寝したいけどまずいかな…?」
お肌への影響を考えるとやっぱり気になるところだと思います。
そんな日常の気になるお悩みについてまとめました。
今日もお昼寝してしまうかも?という人はぜひチェックを。
日焼け止めを塗ったままの昼寝はアリ?ナシ?
「ちょっとだけお昼寝したいんだけど、肌によくないかな…?」
季節を問わず、紫外線防止の為に日焼け止めを使う人いらっしゃると思います。美肌キープのためのその意識は素晴らしいです。
だからこそ気になる、ちょこっと睡眠によるお肌への影響。
メイクしたまま寝てしまうとお肌を老化させてしまうという話もよく耳にするだけに、日焼け止めをつけたまま眠るのはやっぱり不安になる人も多いのではないでしょうか。
結論としては、1~2時間の睡眠であれば問題ありません。というのも、日中は室内にいたとしても紫外線は部屋の中まで入ってきているから。
紫外線はガラスを通過します。
窓際で陽のあたりやすい場所なら逆に日焼け止めを塗っておかないと、思わぬうっかり日焼けをしてしまうこともありうるのです。
仮眠程度なら特別気にすることもありませんが、その時に塗っている日焼け止めはできるだけ低刺激のものが望ましいですね。SPF値の高い日焼け止めは効果が高い分、肌への負担も大きくなりますのでその点は気をつけるようにしてください。
敏感肌の人は肌トラブルを引き起こしてしまうこともあります。寝過ごしには注意して、あくまでも数時間の休憩にとどめましょう。
日焼け止めを塗ったまま寝ることで受ける肌への影響
日焼け止めはSPFの数値差もあれば、ウォータープルーフや低刺激のものなどいろんな種類があります。
効果の高いものほど肌への密着度は高いといえます。すぐに落ちてしまうものは日焼け止め効果としてはあまり期待できませんからね。
肌の上でしっかり定着する。そうやって空からふりそそぐ紫外線からお肌を守っているのです。
紫外線によるダメージは日焼け止めを使った時にかかる肌への負担よりも大きいもの。だからこそUV対策として日焼け止めを使う意味があります。
ですが前述の通り、UV効果が高いものほど肌にかかる負担は大きくなってしまいます。そのため長時間そのままの状態でいるのは当然肌ストレスになってしまうわけです。
そのままうっかり眠り込んでしまうと肌にとって命取り。赤くかぶれてしまったりシミの原因にもなりますので、寝落ちしたまま爆睡…というケースは避けるように注意しましょう。
帰宅してからそれ以降出かける予定がない日は、すぐに洗顔して洗い流すように心がけること。お肌のためにも日焼け止めを使用する時間は極力抑えるように習慣付けることが肝心だと言えます。
UVカーテンや窓に貼り付ける紫外線カットフィルムといった便利アイテムもありますので、すっぴんの状態でも安心してお昼寝できるように家での紫外線対策として購入を検討してみるのもいいかもしれませんね。
結局日焼け止めは落とす方がいいの?
日焼け止めを落として寝るか、落とさずに寝るか。
それはもちろん落とした方がいいです。
ただ、人によっていろんな場面があると思います。
例えば一度帰宅して、少し仮眠を取った後にまた出かけるとしたら。
石けんで落とせるものもありますが、日焼け止めのほとんどがクレンジングして落とすタイプのものだと思います。
面倒でないなら一度日焼け止めを落とした状態で寝るのが一番ですが、その際に急いで雑なクレンジングをするのも肌にとってよくありません。落ちにくいタイプのものもありますし、ゴシゴシこするような真似をしてしまうと逆に肌を傷めてしまうことにもなりかねないのです。
また、一日に何度も洗顔するのは必要な皮脂まで洗い流してしまいがちなので乾燥肌の人は気を付けなければいけません。
それならばそのまま日焼け止めは落とさずに、昼寝程度の仮眠にとどめて一日の終わりにしっかり肌をいたわるケアに気を配った方が肌ダメージを抑えられる場合もあるということです。
いろんな人がいて、いろんな生活パターンがあると思います。
日焼け止めは肌を守るものという意味ではスキンケアのひとつ。個々それぞれのライフスタイルに沿った使い方と自分の肌に合ったケアを行うことが大切であるということを覚えておいてくださいね。
まとめ
- 1~2時間仮眠程度の昼寝なら問題ない、ただし長時間の爆睡はNG
- 肌負担を減らす為にはUV対策できるインテリアで極力日焼け止めの使用時間を減らすのが望ましい
- 過度な洗顔は肌を傷めることもあるので十分なケアを忘れずに
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