嫁が母の日に何もしてくれない…寂しい思いの姑が急増中!?

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近づいて来る母の日にひとりそわそわ。
息子夫婦に期待しているお母さん、きっといらっしゃるはず。

でもいざ母の日当日を迎えても
プレゼントも手紙も電話もない…

「なぜ?どうして?」

悲しみに暮れる前になぜこうなったのか?
視点を広げて考えてみましょう。

不本意ながら寂しい母の日を過ごすことになった
姑さん必見です。

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嫁が母の日に何もしてくれない…

「母の日だったのに何にもなかった…」

呆然と立ち尽くしているお母さんの今の心の中を占めている気持ちは一体どれにあてはまるでしょうか。

怒り?
悲しみ?
寂しさ?
虚しさ?

比率は人それぞれによると思いますが、全部の感情が混ざっていると思います。
では、その感情の対象者は?

息子のお嫁さんのみですか?
息子には何も思わないですか?

やりきれない感情の矛先がお嫁さんだけに向いているのならいったん頭を冷やしてみるべきです。本来なら実の息子から何かあって然るべき。
ここはひとまず落ち着いて、ひとつずつ気持ちを整理していきましょう。

息子夫婦側の事情を考える

息子のお嫁さんから母の日に何のアクションもなかった場合、次のことが考えられます。

  • 実家で母の日に贈り物をする習慣がなかった
  • 旦那がするものだと思っていた
  • 自分の旦那に相談はしたけど「別に必要ない」と言われて素直に従った
  • 体調が悪くてそれどころじゃなかった
  • 忙しくて忘れてしまっていた
  • 嫁からすれば義母であって母じゃないという考えから
  • そもそも日頃の感謝もないし好きじゃない

こんなところでしょうか。
息子兄弟の嫁同士、暗黙の了解で「自分だけ贈り物をすると角が立つかも…」との思いからあえて何もしなかったというケースも考えられますね。

姑として我が身を振り返る

「前はちゃんとくれてたのに…」

以前は母の日に何かしらしてもらっていたという人こそ要注意。
自分に原因がある、なんて考えたこともないんじゃありませんか?己の外側に不満をぶつけるのではなく、己の内側をまず見つめなおしてみましょう。

プレゼントをもらった時に、

  • きちんとお礼はいいましたか?
  • 趣味じゃないだの安物だの、文句を言いませんでしたか?
  • もらったものを一度でも使いましたか?
  • 娘とのプレゼントと比較していませんか?
  • 気に入らないからと誰かにあげたり捨てたりしていませんか?

ひとつでも思い当たるものがあったのならそれが原因です。
ここまで来ると姑と嫁といった話ではなく、人と人との向き合い方の話になってきます。

最近では自分から「これがいい」などと事前に催促する下品な姑さんもいるようです。モノに対しての不満をお嫁さんにすり替えるのはやめましょう。

モノが嬉しいのか、気持ちが嬉しいのか。

そこをどう思っているのかをお嫁さんは見抜いていて『今年は何もしない』という判断をしたと考えられないでしょうか。

母の日のプレゼントは本来、日頃お世話になっていることに対して感謝の気持ちを込めて贈るものです。
そんな感謝の気持ちを向けてもらえる母でいられたか、胸に手を当てて考えてみましょう。

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母の日に寂しい思いをしないでいいように

近年はFacebookやTwitter等のSNSが普及して、簡単に知人の生活をのぞき見できてしまいます。
母の日のプレゼントと一緒に笑顔いっぱいの写真を目にしたら

「私は何にもなかったのに…」

と落ち込んでしまうこともあるでしょう。ですが、実のところそんな寂しい母の日を過ごしている人も結構いるんです。
実際、子供が男兄弟ばかりの家庭だとやっぱり照れもあるのか何もしてもらえないパターン多いようですね^^;

色んな家庭の形があるので、周りと比べて悲しむのはまずナンセンスです。ただ、子供全員を立派に育て上げてきたのに…という今までの頑張りももちろんわかります。育児を卒業して母としての仕事に一区切りついた今だからこそ、ご褒美とまではいかなくても何か労ってもらえたらすごく嬉しいことでしょう。
孫の面倒を見てあげたり、その他息子夫婦のために何かしら力になっていれば余計にそう思うはず。

ですが、息子夫婦の立場から見るとどうでしょうか。
前述したように、母の日に何もなかったのは双方ともに色んな理由が挙げられます。しかし感謝こそあってもそれを形にして伝える余裕が経済的にも精神的にもない…ということも考えられるのです。
今の時代はとても不安定で、この世代だからこその大変さがあることを理解してあげるとただ『寂しい』という感情だけでなく、別の見方で接してあげることができるかもしれません。

まだ小さいお子さんがいる家庭であればなおさら。
そのあたりはご自身が経験済みなので十分承知の上だと思います。

そして、気の利かない嫁と不器用な嫁は別物だと覚えておきましょう。

姑の立場にある人は息子よりも嫁に負の感情をぶつけてしまいがちですし、見返りを求めてしまうのは人間の性ですが、ここは人生の先輩として、母として、息子も嫁もセットで不出来な点もおおらかな心で見守ってあげることが大切です。

姑として受け入れて歩み寄る優しさがあればいつかちゃんと伝わります。
その時、両手いっぱい胸いっぱいの感謝をプレゼントしてもらえるはずですよ^^

まとめ

  • 来年の母の日に寂しい思いをしないでいいように自分のことだけ棚上げにせず広い視点で原因を考える
  • 姑、嫁ともに普段からの歩み寄りでお互いへの感謝が生まれる(片方だけではNG)
  • 姑は自分の息子同様、嫁のありのままを受け入れて可愛がることを心がける

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