卒業式の服装 コート着たままは非常識?寒い時期の対策とは

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卒業式が行われる体育館って思いのほか冷えるんですよね。
かといって、コート着たままで式に出席しても良いものでしょうか。

お子さんの晴れの日に
非常識な行動をとってしまう親になるのは避けたい…

式典に参加する際に気をつけることや当日の防寒対策についてまとめました。
マナーも常識も備えたかっこいいママを目指しましょう。

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卒業式の服装 コート着たままってNG?

地域によって差もありますが、卒業式シーズンはまだ風を冷たく感じる時期ですね。

卒業式が執り行われる体育館は思っているより底冷えしますし、冷え性のママさんにとってその空間で長時間座りっぱなしの状態はなかなかつらいものがあります。

だからといって、

「式の間、コート着たままでいればいっか」

というのはNGですよ。これは常識レベルの話です。

卒業式は教育課程を終えた子供たちに、その証明とする卒業証書を授与する式典です。
厳粛な式であることから学校の先生や来賓、関係者の方々は正装で出席しています。たとえどんなに寒くてもコート着用の方は一人もいないはずです。

体育館に入ったらコートは脱いで式に参加するようにしてくださいね。脱いだコートはひざ掛け代わりにして寒さをしのぐ等の工夫をしましょう。

卒業式の服装 寒いからってなんでもあり?

「マナーも常識も大切だけど、寒いものは寒い…」

という方ももちろんいらっしゃるでしょう。
地域によっては寒さ対策としてフリース等のひざ掛けを持参して式の間使用されている人もいるようです。

昔であればNGだったかもしれませんが、実際北海道と九州を比べたら同じ時期でも気温にだいぶ差がありますし、そういった寒い地方では時代の流れもあって持ち込みOKなアイテムに変化したのかもしれませんね。

ただ、温かいからといって派手な柄やキャラクターものを持ち込むと式の雰囲気にはそぐわないのでその点は少し考えるべきではないかと思います。
もし持参するのであれば無地で落ち着いたカラーのものが望ましいでしょう。

せっかくフォーマルな装いで出席するのですから身の回りのものにも気を配るべきです。何より、悪い意味で目立ってしまうと主役の子供まで恥ずかしい思いをさせてしまうことも。

親としてTPOに合った立ち居振る舞いができるように努めることが大切です。

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卒業式がまだ寒い時期の対策とは

まだ冷え込みの厳しい時期の卒業式には式典へのマナーも頭に入れつつ、しっかり防寒対策できるということが第一です。
前述したひざ掛けもいいですが、スーツの下に発熱素材のインナーを着込んでおくのは一番手軽な手段と言えますね。

それとカイロを活用すること。
私は普通サイズのものではなく、貼るタイプのミニカイロを使います。

というのも、普通サイズのものを使うとその一点だけはやたら熱く感じますが体全体が温まらないからです。
小さいサイズのものを場所をずらして何個か使う方がまんべんなくあたたまるので私はこのような使い方をしています。

よく『3つの首をあたためると良い』といいますが、に近い肩甲骨の辺り、そして手首にあたるジャケットの袖辺りの内側に貼ります。
個人的にですが、上着の内側に貼ってそれを着るとあたたかさがちょうど良く感じるんです。インナーに直接貼るとたまに熱すぎたりすることがあるんですよね…^^;

スーツ着用ですと足首に貼るのは難しいですが、手首を温めるだけでもだいぶ違いますよ。あとは自分の冷えやすい部分にカイロを追加して調節してみてくださいね。

スリッパの内側にも貼っておくのを忘れずに。

また、足元が冷えて冷えてとにかくつらい!という冷え性さんはパンツスーツで出席する、という考えにシフトするのもアリだと思います。

脚に感じる寒さがスカート・ストッキング着用よりも断然違いますし、パンツスーツであれば中にレギンスをこっそり履いておく、という対策もできます。それが発熱素材のものであれば、もう文句なしのフル装備ですね。
下のお子さんを連れて出席される人はパンツスーツだと動きやすいというメリットもありますよ^^

当日に身体を冷やして風邪をひくことのないよう、寒さ対策は万全にして式に臨んでくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

卒業式の厳粛な雰囲気を壊すことのないよう、
常識ある振る舞いは親として大人として求められるマナーです。

式当日に慌てないで済むように、事前の準備はしっかりしておきましょう。

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