引っ越し後、ご近所への挨拶まわりをしようにも
どうしても平日しか行くことができない…
多くのご家庭は土日が仕事休みですが、
職業柄、土日が使えないといった方もいらっしゃいますよね。
では、平日にお訪ねする場合、
ベストな時間帯は何時なのでしょうか。
平日に引っ越しの挨拶を予定されている方は
是非目を通してみてください。
引越しの挨拶 平日伺うのにベストな時間は?
仕事の関係や個々の都合で平日しか挨拶に行けないという人、いらっしゃると思います。戸建てでもアパートやマンションでも、やはりご近所との良好なお付き合いの為には最初のご挨拶が大事です。
ですが、一人暮らしや共働きの家庭も増えている中で挨拶に行ってもなかなかお会いできないケースも。このように留守が続くようであれば、簡単な内容でいいのでご挨拶の手紙を用意してポストに入れておくといった形をとると良いでしょう。粗品も一緒に用意しておくと、より丁寧ですね。
ファミリー世帯であれば奥さんが在宅されている家も多いと思いますが、いざお訪ねするとなると相手先にとって迷惑にならない時間帯はいつでしょうか。
朝だからいいというわけではありませんし、昼不在だったから、と夜遅い時間に訪ねるのは失礼です。
では、ご挨拶に伺うならいつ?といった疑問について、朝と夜に分けておすすめの時間帯をご説明していきますね。
引越しの挨拶 朝訪ねるなら何時からOK?
「朝一番なら、まだ家にいるかも!」
と、7時や8時といった朝早くにお訪ねするのはやめましょう。相手の方から言わせれば非常に迷惑です。
ほとんどの家庭は朝、出かける準備で忙しくしています。そんな状態でインターホンを鳴らされても対応する暇もありませんし、
「引っ越しのご挨拶にきました!」
と言っても、わざわざ悪い印象を与えに行くようなものです。
夜勤のお仕事に就いている人はまだ就寝中の場合もあります。その辺りを十分考慮して、自己都合で相手先を訪ねることのないように注意しましょう。
午前中にお訪ねするのであれば、11時頃がベストではないでしょうか。9~10時台だと、奥さんは在宅されていても家事に夢中で気付かないケースも考えられます。
12時過ぎになると昼食の準備に取り掛かる家が多いでしょうし、それからお食事…となると13時くらいまでの訪問は控えるべきでしょう。
となると、11時台が無理なら昼過ぎということになりますが、昼食も済んでゆっくりされている14時くらいを狙うとちょうどいいかもしれませんね。
引っ越しの挨拶 夜なら何時まで許される?
夜であれば、お昼に不在だったお宅も帰宅されてどなたかいらっしゃるでしょう。ですが、部屋に明かりがついているからといってかまわずピンポン鳴らすのはNGです。
相手先が在宅のようであれば、まず時計を確認しましょう。
19時台であれば、問題ない時間帯だと思います。20時過ぎになると…グレーだけど、ギリギリOK?といったところでしょうか^^;
ですが、ご家庭によっては夕食もすんで入浴されている人もいるかもしれませんし、個人的にあまりおすすめはできません。
お訪ねした際は、対応される方の様子に合わせてご挨拶の前に
「お食事時にすみません」
「遅い時間に大変失礼致します」
といった一言を添えるように気をつけましょう。
できるなら日が沈んで薄暗くなる夕方までに挨拶を終えるのが望ましいですね。というのは、暗くなると自分も相手の顔も見えにくくなってしまうからです。
「これからよろしくお願いします」といった気持ちを伝えるのももちろんですが、引っ越しの挨拶はお互いの顔を確認することにも意味があります。物騒な世の中ですので、どんな人が越してきたか、先に入居されているのはどんな人か、お互い対面することで安心できる面もあると思います。
21時にもなると、この時間帯に訪ねるのは非常識の域です。日を改めるか、不在が続くようなら前述したように簡単な挨拶の手紙と粗品を残しておくと良いでしょう。
まとめ
- 朝早い時間は避けて、昼食時を除く11時や14時以降がベスト
- 夜の訪問は19時台までとし、20時以降は極力避けるようにする
- 不在(居留守の場合もある)が続くなら簡単な手紙を残して何度も訪ねるのは控える
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