天体ファンが毎年楽しみにしている流星群。
一度見に行くとそれからはまってしまう人も多い
魅力的な天体イベントです。
ロマンチックな夜空を見上げるあの特別な時間は
デートプランにぴったり。
まさにカップルのための天体ショーとも言えるでしょう。
一年の中で好条件で見ることのできる流星群はそう多くはありません。
そんな流星群を存分に楽しむために準備しておく必需品や便利グッズについてまとめました。
流星群デートを考えている人の参考になりましたら幸いです。
ふたりのもとに幸せが降りそそぐように、星に願いを。
流星群デートを楽しもう!
毎年多くの人が楽しみにしている天体ショー。
流星群の身頃がピークを迎えるとニュースでも取り上げられる程話題になりますね。
光の帯が視界いっぱいに駆け抜けるあの一瞬の感動は一生モノ。
付き合い始めの初々しいカップルさんも
最近マンネリなお二人にもおすすめな天体イベントです。
まだ、あの感動を味わってないのであれば
この機会にぜひ、流星群デート楽しんでみませんか?
日常を忘れるくらいのファンタジックな夜空の演出に魅せられて
素敵な時間になることまちがいなし!
お付き合いはまだこれから…というムズキュン状態のおふたりにも
距離が近づいていい雰囲気になるかも??
普段は夢の中にいる時間にふたりで満天に広がる星空を見上げる。
それだけでもなんだか特別なことのように感じます。
では、流星群を楽しむにあたって外せない必需品と
用意しておくと便利なお役立ちグッズについてご紹介していきましょう。
流星群観測におすすめ必需品は?
私も流星群デート経験者でして、
その時も色々思いつくものを持っていったんですが
「あれ持ってくればよかった!」
といったものが何点かありました。
あれがあったからよかったな
あれを持っていけばよかったな
せっかくなので、覚えているものをいくつか挙げてみます。
レジャーシート
これは絶対に必要だと思います。
立ったままでも見れないことはないんですが
いつ流れてくるかわからない星を待ちながらずっと空を見上げてると
首がすごく疲れてくるんです。
レジャーシートを敷いて横になりながら見ると楽なのでこれはマストアイテムです。
ふたり分の幅を考えて大きめのサイズを用意するといいですよ。
懐中電灯
暗い中、夜道をそのまま歩くのは危ないので
足元を照らすのに持参した方が安全です。
ただ、観測地点に着いたら周りの人の迷惑にならないように
明かりはすぐ消しましょう。
ブランケット
私は流星群当日、結構厚着をして行ったんですが
ずっと空を見上げたまま動かないでいると…うぅ、寒い!!
レジャーシートの上に寝転がってブランケットをかぶって見上げるのがベストなのではないかと。
ダウン生地のブランケットとか保温効果が高いので
セール品でもいいので見つけたら買っておくのもアリかもです。
温かい飲み物
保温機能のある水筒に温かいお茶やコーヒーを持っていくと
体の中から温められるのでいいと思います。
眠気に負けないようにカフェインが含まれている飲み物推奨。
私はしょうがチューブとオリゴ糖を入れた紅茶を持っていきました。
体がポカポカして寒さが少し和らぎましたよ^^
私が見に行ったのは冬の時期だったのでとにかく防寒に努めました。
夏の時期に流星群観測を楽しむ時は
虫よけスプレーを忘れずに持っておくことをおすすめします。
流星群観測のその他お役立ちグッズは?
前述した必需品に加えて
用意しておくと便利なものもご紹介しておきますね^^
デートに準備は抜かりなく。
流星群を存分に楽しめるように万全の装備で行きましょう!
防寒具
当たり前ですが、真冬の夜は思っている以上に寒いです。
街の光が届かない山の上を目指せば標高が高いほど気温も下がります。
「これでもか!」というくらいの備えをしておいて間違いないです。
ニット帽、イヤーマフラー、手袋、マフラー or ネックウォーマー等
完全防備で行きましょう。
結構耳が痛いくらい冷えますので私のイチ押しはイヤーマフラーですね。
スニーカー
足場が悪い場合もあるのでヒールの履物は避けた方が無難です。
厚手の靴下をはいて履きなれたスニーカーを選ぶようにしましょう。
スマホ
スマホがあればライトも使えますし
アプリでコンパスも星座表も使うことができます。
(電波環境によって使えないアプリもあると思いますが…)
画面が明るいと星が見えづらくなるので
出かける前に照度を暗めにしておきましょう。
スマホのバッテリー
当日、何かしら調べものだったり
色々とスマホを酷使することになると思います。
バッテリー切れになると不便なので
念のため携帯用のバッテリーを持参するといいでしょう。
エアークッション
寝転んで星空を見上げる時に枕があると便利です。
エアークッションなら使う時だけ空気を入れて持ち帰る時はたためばよし。
(マイクロビーズのものはかさばるので…)
サイズは小さいですが100円ショップにもあるので一度チェックしてみては。
使い捨てカイロ
手元を温めるために握りしめていても、その寒さに全然温まらない悲しさ(笑)
個人的には貼るタイプのものの方が使えると思います。
未開封のものを何個か持っていって現地で様子を見ながら使うといいかもしれません。
まとめ
- 暗さに目を慣れさせる必要があるのでスマホの照度は控えめに設定しておく
- 体の中と外、どちらからも温めることができるように準備をしておく
- 双眼鏡や望遠鏡ではなく、肉眼で見るあの一瞬の感動はプライスレス