毎年バレンタインのラッピングに悩む人必見!
リボン結びが苦手な人でも
ちょっと手を加えることで華やかなアレンジにできます。
リボンをカールさせるやり方や
結び目をボリュームアップさせる方法をまとめました。
初心者さんでもやりやすい方法をご紹介していますので
ラッピングアレンジにお悩みの方はぜひチェックしてみてください。
バレンタインラッピング リボンの種類や結び方で豪華にアレンジ
手作りで用意したバレンタインチョコ。
ラッピングにもこだわって渡したいですよね。
不器用さんでもリボンの種類にこだわったり、ちょっとひと手間加えることで素敵なラッピングアレンジにすることができますよ。
たとえばこんな感じに。
包装紙や袋、リボンの色を同系色でそろえると統一感が出しやすいですが、写真のように濃い箱の色にゴールドのリボン、といった反対色を合わせるとリボンの色がよく映えておしゃれな仕上がりになります。
結び目にタグや造花などを添えるのもおすすめです^^
シンプルに仕上げたい人は結びっぱなしでもいいですが、リボンをくるんとカールさせることで立体感が出て見た目も豪華です。
「そんなのやったことないし、難しそう…」
なんて人でも大丈夫。
リボンをカーリングさせるこのテクニック、ハサミさえあれば誰でもできちゃう技なんです。
では、どうやってカールさせるのか。
次の章で詳しくご紹介していきますね。
ラッピングリボンはくるくるカールでおしゃれに
お店で包装をお願いした時、くるんとカールしたリボンのラッピングで渡されたことないですか?
あれ、自宅でも簡単にできちゃうんです。
前述したようにハサミさえあればOK。
私はカーリングリボンが使いやすいのでそちらを使っています。(アルミっぽいタイプのものです)
下記の手順を参考にして、まずは本番前の練習から始めましょう。
①カールされる部分を見越してリボンは長めに切っておきます。
②切ったリボンを箱(または袋)に結びます。
③リボンをハサミ(背の部分)にあてて親指で押さえます。
④押さえたリボンをハサミの背の部分に当てながら手前にスライドします。(リボンを親指とハサミの間を滑らせるイメージ)
⑤スライドさせるスピードを早くするとカールが強く出ます。
⑥カールの具合を確認しながら全体的に整えて完成。
カールが弱かった場合は再度リボンをスライドさせればOKです。
何度やってもカールが弱い時はリボンとハサミを押さえる力が弱いかもしれません。
リボンとハサミの背を直角にあわせて思い切り手前にスライドするとくるっとカールしますよ。
↓横から見るとこんな感じ。
思い切ってやるのがポイントです。
慣れれば簡単なので何回か練習すればできるようになります。レッツチャレンジ!
ラッピングリボンはボリューム命でゴージャスに
ラッピングの見た目をゴージャスにしたい時は、幅が太めのリボンを選ぶと簡単にボリューム感を出せます。
ですがわざわざ新しいものを用意しなくても、手持ちのリボンで対応できることもありますよ。
その方法はというと、リボンを二重にして使うこと。
↓リボンを二本重ねて蝶々結びしたらリボンをほぐすだけ。
重ねるリボンの太さをわざと変えてもいいですし、アクセントとして麻ひもと合わせて結んだりと工夫次第でアレンジできちゃいます。
太いリボンと細いリボンを合わせて使う時は太いリボンを薄い色にして、細いリボンを濃い色にすると全体的にカラーバランスがよくなりますよ。
太いリボンは面積が大きいので、濃い色を選ぶときつい印象になりがちなんです…。
ですのでアクセントカラーになるような濃い色は細めのリボンにするのがおすすめです^^
蝶々結びに自信がない人は、結び目に別のリボンを結んでカールさせるとボリュームも出て結構ごまかせます。
私がよく使うテクなので間違いなしです(笑)
たとえば、
②もう一本カールさせるリボンを通して真結び。
③ハサミでカールさせて出来上がり。
カールさせるリボンを増やすともっとボリューム感を出せます。
こんな風に包装紙や箱がシンプルでも、リボンのセレクトや結び方次第でおしゃれにできるんです。
100円ショップのリボンでも十分使えるので、色々試して素敵なラッピングに仕上げてくださいね。
まとめ
- リボンを二重使いするとボリュームを出しやすい
- 結び目にリボンをカールさせておくと立体感が出て見た目もgood♪
- ラッピングに自信のない人は全体的に同系色で揃えるとまとまり感up
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