ハリーポッター舞台 後ろの席は双眼鏡必須?観劇後の感想レポ

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東京赤坂にて公演1周年を迎えた
舞台『ハリーポッターと呪いの子』。

まだ観ていないという人も
もう一度観たいという人も
とにかく楽しめる感動の舞台です!

そんな『ハリーポッターと呪いの子』ですが、
いざチケットを取ろうとしても

「空きのある席が後ろの方しかない…」

と肩を落としている人も少なくないと思います。

実際のところ、

「後ろの席って見えにくいの?」

「双眼鏡を持っていった方がいい?」

といった気になる点について
レクチャーしていきたいと思います。

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ハリーポッター舞台 後ろの席の見え方は?

USJに行く際にはきっちりグリフィンドールのローブを着ていくほどのハリポタ好きな私。
TBSの番宣やCMで舞台『ハリーポッターと呪いの子』が紹介される度にずーっと気になっていました。

「よし!ハリーポッターの舞台を観に行こう!」

といざチケットを取ろうとしたものの…

「後ろの席しか空きがないんだけど…」

と呆然としました。

さすが人気のハリーポッター。
良い席は既に何か月も前から埋まってしまっているようです。

仕方なく前の席はあきらめ、後ろの席を予約することに。
実際取れた席は【U24】【U25】の席でした。

▼座席の位置はこちらで確認できます▼
TBS赤坂ACTシアター 座席表

1階席の後ろから5番目…。
お世辞にもいい席とは言えない…。

と、思っていたんですが。

当日席に座ってみたら全然問題なし。
むしろ前の席より全体の見渡しが良くて見やすいかも!と思いました。

↓公演前の様子↓

どうせ行くならSS席がいい!と思いがちですが(私もそう思ってました)、後ろの席でも見え方的には全然アリですよ。
キャストの細かい表情まで観たい!という人には正直厳しいかもしれませんが、舞台は空間全体を活かした演出になっているので広々見渡せる後ろの席の方が逆にいいかも。

というのが私個人の感想ですね。

ちなみに席は左方、中央、右方とありますが、前の席にこだわるよりかは後ろの方でもいいから中央寄りの席を優先して選んだ方がいいかもしれません。
その方が舞台全体の演出を楽しみやすいと思いますので。

ハリーポッター舞台 双眼鏡はあった方がいい?

前述の通り、私が予約できた席は後ろの席だったので

「双眼鏡持っていった方がいいかな?」

と思い、父に双眼鏡を借りて当日持参しました。
もしあるなら持っていった方がいいです。

裸眼ではわからなかったキャストの表情がくっきりはっきり見えました!
その日のハリー役は石丸幹二さんだったのですが、素敵なご尊顔を拝見できて興奮しちゃいました( *´艸`)

持参した双眼鏡の倍率は10倍。
父いわく7~8倍の倍率であれば観劇は十分見えるそうですよ。

ちなみに双眼鏡とオペラグラスは別物です。
オペラグラスは軽くて持ち運びもしやすいんですが、倍率が低いものが多くぶっちゃけよく見えません。
大きくはっきりした見え方を好むのであれば断然双眼鏡がおすすめです。

あと、これ私の失敗談なのですが、双眼鏡でキャストの表情を見るのに夢中になりすぎて舞台全体が「ばばーん!」と切り替わる際の演出を見逃してしまいました。
双眼鏡だとよく見えるんですけど、その分視界が狭いんですよ…。
もったいないことをしました。

なので、双眼鏡は舞台の演出が何もなく登場しているキャストが少ない時を狙って使うようにした方がいいですね。
舞台は次々と場面が切り替わることも多いので、せっかくの演出を見逃してしまっては台無しです。

舞台全体を楽しみつつ、たまに双眼鏡でピンポイントを狙う…
といった楽しみ方がいいかと思います。

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ハリーポッター舞台 観劇してみた感想

実際『ハリーポッターと呪いの子』を観にいった感想なのですが…

「マジで魔法だった!」

というのが素直な感想です。
会場自体もとことんこだわったつくりになっていて、いたるところを見回してしまいました。

↓パトローナス(守護霊)↓

↓ホグワーツのHを模したカーペット↓

↓劇中に登場するタイムターナー↓

私自身舞台というものを観に行くのが始めてだったのですが、

「舞台ってこんなに面白いんだ」

と思わせてくれる内容でした。
原作の面白さやキャストの演技力はもちろんのこと、舞台を盛り上げてくれる演出がとにかくすごい!

「ほんとに浮いてる!」

「あれってどうなってるの?」

と、終始興奮しっぱなしでした。
あんまり書くとネタバレになってしまうので自粛しますが、個人的に一番すごいと思ったのはポリジュース薬を飲んだ時の場面でしょうか。
気になる方はぜひ赤坂ACTシアターまで足を運んでみてください。

その際には事前に『炎のゴブレット』を観ておくことをおすすめします。
舞台はヴォルデモートとの決戦から19年後の話ですが、炎のゴブレットでのあらすじが関係してくるので一度復習しておくとより舞台を楽しめるかと思います。

ちなみに私は『ハリーポッターと呪いの子』の本を読んで予習してから観に行きました。

あらかじめおおよそのストーリーが頭の中に入った状態での舞台鑑賞だったので

「これってどうゆうこと?」

なんてことにもならずわかりやすかったです。
一緒にいった連れは予習も何もしていなかったので

「前半のストーリーが飛ばし気味でちょっと混乱した」

といってましたね(;’∀’)
でも終演後はすごくおもしろかったと言っていました。

なんといっても『魔法』を体感できる特別な空間に仕上がっているのが素晴らしい!
ハリーポッター好きでもそうでない方でもとにかく楽しめる内容だと思います。

「前の席が空いてない~!!」

なんて嘆いている方!
後ろの席でも断然楽しめますので、ぜひぜひ一度観に行ってくださいね。

以上、ハリポタ舞台の観劇レポをお届けしました。
これから観に行かれる方の参考になりましたら幸いです。

まとめ

舞台だけでなく、ハリーポッターの世界にインスパイアされたされた赤坂は歩くだけでウキウキさせてくれる素敵な街になっています。

カフェもあるしショップもあるし映えスポットもあるし。
脳内にハリーポッターの音楽が聞こえてくるような感覚に陥っちゃいますよ。

公演から1周年経った舞台『ハリーポッターと呪いの子』。
新しいハリー役のキャストを迎え、これからもたくさんの人を魅了させてくれることでしょう。

素晴らしい魔法の世界をあなたも体験できますように。

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