emuのブーツにカビ!お家でできるお手入れクリーニングで元通り!

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足元がなんだか冷えてくる季節。
そろそろブーツの出番かな~と靴箱を開けたら…

ブーツに白い点がポツポツ。
これって…もしかしてカビ!?

ヤダ!お気に入りのemuなのに!
なんとかして元通りにしなきゃ!

ただ、クリーニングに出すのは結構痛い出費だし
自宅でケアできるに越したことはないし…

そこで靴屋に出向いてお手入れ方法をお尋ねしてきました。
レクチャーされた方法ですっきりキレイになりましたよ。

というわけで今回はブーツのカビケアについて
画像付きで詳しく解説していきます。
生えてしまったカビを目の前に困惑している方は
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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emuのブーツにカビが…元通りになる?

お気に入りのブーツにカビが生えてしまったら

「え、これ落とせるの?どうやったら落ちるの?」

と困惑してしまいますよね。
私が持っていたemuもカビだらけになってしまい、

「このブーツ高かったのにー!!」

と憤慨してしまったものです。
同じ靴箱の中にしまっておいたGUのムートンブーツは全くカビが生えておらず、

「emuみたいないい革を使ってある靴はきちんとケアしないといけないんだな…」

と思い知らされました。

で、結論なのですが。
カビが生えたブーツは自宅でできるケアで元通りにできます!

ただ、emuの革はデリケートな素材でできているので、専用のアイテムをいくつか買いそろえる必要があります。

まずはコレ。

靴専用のカビ取り剤です。
カビ取り剤にも色々ありますが、既にできてしまったカビにはコレが一番!と靴屋の店員さんにおすすめしてもらいました。
税込で1320円なのでまぁこのくらいの出費なら仕方ないかな、と。

私はイオンで買いましたが、忙しくてお店に買いに行けない人はネットで購入することもできますよ。

次に靴をブラッシングするブラシですが、これは100均でも揃えられるのでわざわざ靴屋さんで買う必要はありません。靴屋に売っているものだと500円くらいします。
ちなみに私はダイソーで買いました。

『スエード用』のブラシかどうかを確認して購入するようにしてください。
他のブラシだとemuの革を傷めてしまうのでご注意を。

あとは家にある新聞紙にマスク、そして古タオルがあればOK。
これだけそろったらいざ、カビのお手入れをしていきます。

emuのブーツのお手入れ方法とは

カビのお手入れが風通しの良い場所で行いましょう。
カビ菌をまき散らしてしまうことになるので玄関での作業はおすすめできません。庭かベランダで行うのがベストですね。

また、カビ菌を吸い込まないようにマスク着用で!
床に新聞紙を敷いてカビ取りをしていきます。

試しに他のブーツで実験。
やわらかいゴムブラシの面で白いカビをこすり取るようにブラッシングすると…
白いカビが取れる取れる!いい感じです!

では、emuのカビ取り開始!
表面に生えた白いポツポツが…

ブラッシング前↓↓

ブラッシング後↓↓

これだけキレイになりました!

見た目はキレイですがカビが革表面に浮いた状態になっているだけなので、先ほど紹介したカビ取り剤でふき取っていきます。

色移りするので捨ててもいい布を使いましょう。
私は家にあった古タオルを使用しました。

タオルが湿るくらいカビ取り剤をスプレーして革表面をまんべんなくふき取ります。

全面をふきあげたら靴全体にカビ取り剤をスプレーしていきます。
というのは、このカビ取り剤には抗菌剤含有なので、カビを抑制する効果があるからなんですね。そういう意味もあって店員さんはこの商品をおすすめしたくれたようです。

まんべんなくスプレーしたら、一緒にお手入れした他のブーツと一緒に日陰で乾燥させます。

これでカビ取りのお手入れは終了です。

今回カビが生えてしまったのは靴箱内に湿気がこもっていたのも原因のひとつなのかなと思い、靴専用の乾燥材をブーツにセットし、除湿剤も設置しました。
乾燥剤も除湿剤も100均で揃えられるので、またカビが生えてしまわないようにする対策としてはお手軽かと思います。

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emuのブーツをクリーニングに出すと…?

今回はお家でできるお手入れ方法についてご紹介しましたが、クリーニングに出すとなるとおおよそ4000~6000円くらいが相場になります。
かかる金額は店舗やブーツのサイズによっても変わってきますし、カビのケアが目的だとオプション料金が加算されることもあるでしょう。

ただ、キレイに仕上がることは間違いないので仕上がりに満足したい人はクリーニングに出すのもいいと思います。
逆にできるだけ出費は安い方がいい、と考える人はお家でのお手入れをおすすめします。私は実際に自分でやってみて特に難しいと思う作業はありませんでしたし、不器用な人でも問題なくできる作業だと思いますので。
ちなみに今回使ったカビ取り剤は半分以上残っているので、日常のケアにも使おうと思っています。

emuはそこそこいいお値段しますので、気軽に買い替え…なんてできない人が大半だと思います。
もしカビが生えてしまっても、自宅でできるケアでちゃんと元通りになるので捨てたりしなくても大丈夫!

大切なemuを長く愛用できますように。
今回ご紹介したお手入れ方法が少しでも参考になりましたら幸いです。

まとめ

  • emuのようなスエード素材の靴は専用のやわらかいブラシでブラッシングすること
  • 再度カビが生えてしまわないように抗菌剤入りのカビ取り剤がおすすめ
  • カビが根深い時にはクリーニングに出すのが無難だがオプション料金がかかることも
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