母の日カーネーションはどのくらいもつ?花束と鉢植えの違いについて

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もうすぐ母の日。
カーネーションも色んな種類があるので
どんなものを贈ろうかと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そんな中でも、気になるのは花の日持ちですよね。
せっかくプレゼントするのにすぐに枯れてしまっては元も子もありません。

また、カーネーションを贈るのに

「花束と鉢植えどっちがいいかな…」

といった点でお悩みの方も少なくないと思います。

そこで今回はカーネーションがどれくらいもつのか。
そして花束のような切り花と鉢植えは扱いがどう違うのか。

これらについてまとめてみました。
母の日のプレゼントでお悩みの方の手助けになりましたら幸いです。

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母の日のカーネーション どのくらいもつ?

母の日が近付き、どんなカーネーションを贈ろうかな?と考える人は多いと思います。
見た目はもちろんですが、一番気になるのは花の寿命ではないでしょうか。

せっかく贈るのですからできるだけ長い時間楽しんでもらえたら嬉しいですよね。
そこでカーネーションはどのくらいもつのか?というのがポイントになってきます。

カーネーションは切り花の中でも比較的長持ちするお花です。
ただ、母の日用のカーネーションは開花時期を母の日に合わせて作られていますから普通に売られているカーネーションよりも少し日持ちが短くなります。
花束やカゴ入りのアレンジメントといった切り花であれば、大体1週間~10日程度が寿命の目安に考えておくといいですね。

逆に鉢植えの場合はお手入れ次第で毎年花を咲かせてくれます。
長く楽しんでもらいたいと思うのであれば鉢植え一択ですね。
とはいっても普段から園芸に縁のない人にとっては、なかなか難しい作業です。

ではカーネーションの切り花と鉢植え、具体的にどんなメリットデメリットがあるのか。
詳しく解説していきましょう。

母の日のカーネーション 花束の場合

花束やブーケといった切り花だと、比較的お手入れが簡単です。
1日に1回お水を変えるだけでいいのでもらった側としても気が楽ですね。

ただ、花の元気がなくなってきたり茎が傷んでくることは避けられないので、そんな時は水切りをしてもらうように伝えておくといいでしょう。

水切りとは水の中で茎の先をハサミで切るお手入れのこと。
水を入れたバケツやボウルの中に茎を入れ、先の部分をハサミで斜めに切ります。
これだけで水の吸い上げが良くなり、長持ちするようになるんです。

その他、お手軽なお手入れ方法としては、

●花瓶に10円玉を入れておく…銅イオンで水を殺菌
●水に砂糖を溶かしておく…糖分で栄養補給
●水に漂白剤(キッチンハイター)を1滴混ぜる…雑菌の繁殖を防止

といった方法が王道ですね。
どの方法も家にあるもので簡単にできるので、カーネーションをプレゼントする際に豆知識として伝えておくと親切ですね。

鉢植えと比べて、同じ予算で花を用意するとなると切り花は大きさや本数も多くなるので豪華になります。
短命ではありますが、見栄えのいい花を贈りたいとお考えの方は花束でのプレゼントにするといいかもしれません。

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母の日のカーネーション 鉢植えの場合

カーネーションは多年草の一種です。
多年草とは、時期がくれば毎年花を咲かせてくれる植物のことをいいます。

母の日といえばカーネーションとイメージする人も多いので、5月の時期に咲く花と思っている人が少なくありません。
ですが、カーネーションは4~7月、9~10月頃にも花を咲かせてくれるんですね。

なので、1年中楽しんでもらいたい、と考えるのであれば鉢植えがおすすめ。
ただし贈る相手が花を育てることを楽しんでくれる気持ちがあるかどうかによります。

鉢植えは切り花と違って毎日水を変えるといったお手入れだけではありません。
日当たりのいい場所に置き換えたり、水のやりすぎにも注意する必要があります。

湿気にも弱いので普段からなるべく風通しのいい場所に置いたり、気温の低い季節には部屋に移動させたりと色々と気を配らないといけないんです。
園芸に興味がある人であればなんてことはない作業なんですが、知識のない人だと難しく感じてしまう人も…。

切り花であればいつかは枯れてしまうのが大前提ですが、鉢植えでもらった花が枯れてダメになってしまうのは結構ショックなものです。
ですので、花を貰ったお母さんがどこまでお世話できるか?という点を考えて切り花か鉢植えかを選ぶポイントにするといいですね。

まとめ

  • カーネーションの切り花はお手入れが簡単で1週間程度は日持ちする
  • カーネーションの鉢植えは毎年花を楽しめるもののお手入れが若干大変なところもある
  • お手入れの手間まで考えて貰った相手が喜ぶのはどちらかを考慮して選ぶのがポイント
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