母の日カーネーションの開花時期はどれくらい?日持ちさせる方法とは

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母の日にカーネーションをもらったはいいけれど、

「どのくらい咲いているものなの?」

「長持ちさせるにはどうしたらいいの?」

なんて疑問をお持ちの方は少なくないと思います。

特に鉢植えのカーネーションだと、
水やりのポイントなど気になる点も多いですよね。
そこで今回はカーネーションの開花時期やお手入れ方法について
詳しくご説明していきます。

プレゼントでもらったカーネーションを日持ちさせたい人は必見です!

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母の日のカーネーション 開花時期について

母の日といえばカーネーション。

赤い色を想像する人も多いですが、実は色んな種類のカラーが揃っている人気のお花です。
贈る側も贈られる側もその華やかさに魅了されてしまいます。

そんなカーネーションですが、

「母の日を過ぎたら枯れちゃうのかしら…」

なんて心配をする人も少なくないと思います。
せっかく母の日にもらった大事なカーネーションなので、できるなら長く楽しみたいと考える人も多いことでしょう。

確かにカーネーションは春から初夏にかけて咲くといったイメージが強い花です。
ですがお手入れさえきちんとしていれば、秋頃にも開花して長く楽しませてくれるお花なんです。

母の日のカーネーション どれくらい長持ちする?

カーネーションは母の日の5月を過ぎても、キレイな花を咲かせてくれます。
うまく冬の時期を超すことができれば、毎年楽しませてくれますよ。

ただ、5月を過ぎれば暑い夏が到来します。
日本の夏は年々気温が上がり、カーネーションもその暑さにやられて枯れてしまうことも多いものです。

なので夏の時期には日除けをしたり、日が直接当たる場所に置くのは午前中だけに限定する、といった配慮が必要です。
湿気にも弱いので風通しの良い場所に配置しましょう。

夏以外の季節には基本的には雨が当たらず、日光が当たる湿気のこもらない場所に置くのがベストですね。
室内なら窓辺に、屋外なら軒下、といったところでしょうか。

それでは続いてカーネーションを長持ちさせるお手入れ方法について詳しく解説していきましょう。

母の日のカーネーション 日持ちを良くするお手入れ方法

カーネーションは普段のお手入れ次第で長生きするか枯れてしまうかが決まります。

  • 夏場は暑さと湿気に気を付ける
  • 冬場は室内の暖かい場所で見守る

冬場は成長が止まるカーネーションですが、茶色く変色するような様子がなければ冬眠状態になっていると考えてよいでしょう。

お手入れさえ怠らなければ1年中楽しませてくれるカーネーション。
日持ちを良くする方法についてくわしくまとめてみました。

カーネーションのお手入れ 風通しの良い場所に置く

母の日のプレゼントということでキレイなラッピングをされていることも多いと思いますが、可愛いからとそのまま飾っておくのはカーネーションにとってNGです。

なのでキレイなラッピングは写真を撮って記録に残しておくといいですね。
ビニール等でくるまれた状態が長く続くとカーネーションの元気を損ねてしまいます。

ラッピングはすぐに外して風通しを良くしてあげましょう。
置く場所は日当たりのいい場所を選んであげてくださいね。

カーネーションのお手入れ 水やりに注意

カーネーションをもらったら、まずはお水をたっぷりあげてください。

直接手渡しでもらう場合も配送サービスで届く場合も、受け取るまでに最低限の水しか与えられていない状態のものが多いからです。
鉢底から水が出るのを確認しつつ、水を与えてあげましょう。

それ以降の水やりは表面の土が乾いている時だけでOKです。
十分に水分が足りているのに、かまわずじゃぶじゃぶ水を与えてしまうと逆にカーネーションを弱らせる原因になってしまいます。

お水はたっぷり与えること。
ただし土の表面が乾いている時のみ。

鉢皿に水が溜まっているようであれば、こまめに捨てることもお忘れなく。

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カーネーションのお手入れ 弱った花や葉は取り除く

キレイに咲いた花を見ると嬉しくなりますよね。
頑張って咲いてくれた花には愛着がわくものですが、咲き終わって枯れそうな花は取り除くようにしましょう。

そのままの状態が続くと、カーネーションの株自体にとってデメリットになります。
株そのものが弱ってしまい、下手をすれば枯れてしまうことも…。

花だけでなく、傷んだ葉もこまめに取り除くようにしてください。
こうすることで、株全体に効率的に栄養が行き届くようになります。

水やりの際に、全体のチェックをするクセをつけるようにするといいですね。

カーネーションのお手入れ 大きな鉢に植え替える

全体の花がひと段落したら、ひとまわり大きな鉢に植え替えましょう。
つぎ足す用土はホームセンターなどで扱っている培養土でOKです。

根を傷めないように気をつけながら手早く植え替えたら、たっぷり水をあげましょう。
この時、花や葉に水がかからないように注意してください。

庭に直接植えるのもいいのですが、できれば鉢植えにすることをお勧めします。
というのは移動させることができないのが難点だからなんです。

カーネーションは暑さと過湿に弱い性質を持っています。
気温の高い夏の時期は蒸れないように換気の良い状態にしなければいけませんし、梅雨の時期に長く雨にうたれてしまうと根腐れの原因になってしまうんですね。

そんな時期でも鉢植えなら状態のいい場所に移動させることができるので、カーネーションのお世話をするのに手間がかからないというわけです。

冬は室内で保管し上手に冬越えできれば、カーネーションは来年もキレイな花を咲かせてくれます。
常日頃から日の当たりが良く風通しの良い場所に置くように気を配って、母の日の思い出と共に長く花を楽しめるよう心掛けてくださいね。

まとめ

  • カーネーションは5~6月だけでなくうまく夏を越えれば9月~10月にも開花する
  • 夏場の湿気や冬の気温によって移動させられるように鉢植えで育てるのがおすすめ
  • 水のやりすぎに注意しつつ傷んだ葉は取り除くなど全体的なチェックを怠らないこと
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