母の日のカーネーションがすぐ枯れる…鉢植えの正しい手入れについて

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母の日にプレゼントされたカーネーション。
素敵な思い出とともに長く花を咲かせてほしいものです。

でも、

「なんか、最近元気がない…」

「もしかして枯れかけてきてる?」

なんて状況にお困りの方も少なくないはず。

そこで鉢植えのカーネーションの正しいお手入れ方法について
詳しくレクチャーしていきたいと思います。
カーネーションを元通り元気にさせてあげたい人は必見です!

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母の日のカーネーション すぐ枯れるのはなぜ?

「母の日にもらったカーネーションが元気ない…」

なんて状況にお困りの方は案外多いものです。

長く楽しめるようにと鉢植えをもらったはいいものの、お手入れがちゃんとしていないとカーネーションは元気がなくなってしまいます。
というのも、そもそも市販のカーネーションは母の日を目安に咲くように管理されている商品だからなんですね。

じゃあ母の日を過ぎてしまったら枯れていくのを見届けるしかないのか、というとそういうわけではありません。
きちんとしたお手入れをしてあげれば立派に成長してくれますよ。

まずはカーネーションの体力を消耗させてしまうつぼみはすべて切り落として、茶色になった葉も全部取り除いてしまいましょう。
これだけのことでも随分変わってくるはずです。

カーネーションが枯れてしまう原因の多くが、日照不足と水のやりすぎです。
それに加えて鉢の大きさがカーネーションのサイズに合っていないことがあげられます。

せっかくもらった大事なカーネーションなので長持ちさせたいですよね。
枯れかけのカーネーションが元気にさせるにはどうしたらいいか、詳しく解説していきましょう。

母の日のカーネーション 鉢植えを長く楽しむためには

カーネーションを鉢植えの状態でもらった場合、ほとんどの鉢のサイズが小さめだと思われます。
これではカーネーションの根の成長を妨げてしまうんですね。

ですので、カーネーションを元気にするためにもまずはひとまわり大きめの鉢を用意しましょう。
つぎ足す市販の園芸用土も必須です。

おすすめは、

●赤玉土
●腐葉土

といった水はけのいい土がベスト。
鉢も園芸用土もホームセンターで販売されています。

これらの準備ができたらさっそく植え替え作業に入ります。
根を傷めることのないように注意しながら手早く植え替えるのがポイントです。

そして植え替えが済んだらたっぷりとお水をあげましょう。
1週間ほど日陰で養生させて、様子を見ながら徐々に日なたに移せばOKです。

カーネーションは高いものや安いものに限らず、きちんとしたケアができれば長く楽しむことができます。
では、最後に普段のお手入れ方法について詳しく解説していきましょう。

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母の日のカーネーション 手入れ方法について

カーネーションは暑さに弱い植物です。
それでいて日光が大好きなので、日照不足には気を付けなければいけません。

窓辺に置いてそのまま…なんてことにしていませんか?
5~6月くらいの時期であれば、終日陽のあたる軒下などに置いておくといいですよ。

そして夏が来ればカーネーションの天敵である『暑さ』に注意すること。
普段のお手入れがおろそかになってしまうと夏の暑さであっけなく枯れてしまうことも少なくありません。

できるだけ風通しの良い場所に置くこと。
そして直射日光が当たらないように日除けをすること。

これらのことに注意して夏を越えることができれば、秋にもキレイな花を咲かせてくれます。

また、普段の水やりについても注意が必要です。
カーネーションは過湿に弱い性質なので、土表面を触って乾いているなと感じた時だけ水をあげるようにしましょう。

水をあげる際の適切な水の量の目安としては、鉢の底から水が出るくらいのたっぷりの水をあげることですね。
鉢皿にたまった水は根腐れしないようにこまめに捨てることをお忘れなく。

お手入れ次第でカーネーションは毎年きれいな花を咲かせてくれます。
母の日の大事な思い出と一緒に大切に育ててあげてくださいね。

まとめ

  • カーネーションが枯れてしまう原因の多くが日照不足と水のやりすぎ
  • 根の成長を妨げることのないようにひとまわり大きな鉢へ植え替えた方がベター
  • 上手な手入れで夏を越せれば秋になってもキレイな花を咲かせてくれる
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