もうすぐ母の日なのに
自分の親にしかプレゼントを用意していないっぽい?
なんて状況に
腑に落ちないでいる旦那さんもいるのではないでしょうか。
なんで自分の親だけ?
義理だけど母親でしょ?
そんな思いでもやもやしている人はぜひご一読を。
なぜお嫁さんが義母に対して何もしないのかを知る
きっかけをつかめるかもしれませよ。
母の日は自分の親だけ?
母の日が近づいて、ふと思うこと。
「なんで実家の親にだけプレゼント用意してんの?」
と疑問に思っている旦那さん、結構多いのではないでしょうか。
一応、義理の母親なんだから実家に用意するなら一緒に用意してくれてもいいのに…。
なんて思っちゃいますよね。
でも、ですね。
お嫁さんの行動にはちゃんと理由があるはずなんです。
母の日なのに義母には何もしないもの?
母の日をきっかけに、こじれてしまう夫婦関係。
「なんで自分の親だけ?」
と思う旦那さんにありがちですが、自分自身がそういった考えであることに気付いていない、というケースですね。
つまり、お嫁さん側の親に対しても
「俺の母親じゃないから何もする必要はない」
と心の片隅にそういった気持ちがあるのではないでしょうか。
それをお嫁さんは感じとっていて
「じゃあ私も義母には何もしない」
といったスタンスになったとも考えられます。
旦那さんが自分の親のことを思うように、お嫁さんも自分の親のことが大事です。
実家と義実家を平等に考えてほしいならまず自分自身がそう考えないといけない、ということですね。
もちろん考えるだけではだめです。
お嫁さんにまかせっきりにせず自分から
「今度の母の日だけど、何を贈ろうか?」
とプレゼントの提案をする姿勢を見せてみると状況も変わるかもしれませんよ。
まずは感謝を態度に示すこと
男性はプレゼント選び等、苦手な人が多いのが実情です。
女性のものは女性が選んだ方がいいと思うのも当然だと思います。
ですが、プレゼントの手配をしてくれるお嫁さんに対して感謝を伝えることを忘れている人が多いのではないでしょうか。
「それ、やっといて」
「あとはまかせたから」
といった一言で済ませていませんか?
お嫁さんからすれば
「自分だって何を選んでいいかわからないのに」
と思うはずです。
自分の親ではないのですから、義母の好みすら把握していない人もいることでしょう。
お嫁さんに丸投げにしないことです。
一緒に買い物に行くか、通販なら一緒に何がいいか考えるか。
『一緒に』考えて行動することが大切です。
あとはお嫁さんにも感謝の言葉を伝えること。
照れている場合じゃないですよ。
妻なんだからやってくれて当たり前、と思わないようにしましょう。
夫婦共に歩み寄りの気持ちを持とう
一番いい形で母の日をすませたいのであれば実家、義実家ともに同じものをプレゼントするのが無難です。
両家同じものにすることで不公平感はなくなりますし、夫婦一緒に選ぶことでお互いの不満も減ることでしょう。
もちろん、全く同じものではなく色や柄をモノによって変えてみる、という形でプレゼントするのもアリです。
この辺りはお互いの親の好みによって選ぶようにするといいですね。
そうすることで実母だけではなく、義母の好みもだんだんとつかめてくるのではないでしょうか。
また、遠方であれば配送になりますが、送り状の名前は夫婦連名で贈るようにすれば
「夫婦仲良くやっているよ」
とのメッセージになると思います。
母の日は母親への感謝を伝える日です。
つまらない夫婦ケンカの種になってしまわないよう、歩み寄りの気持ちを持って母の日をむかえられるようにしたいものですね。
まとめ
- お嫁さんだけにプレゼント選びの負担をかけないようにする
- 夫婦で一緒に悩んで一緒に考えることが大事
- 両家の母親に不公平にならないように同等の額のものを贈るようにする