仕事でPCを酷使する毎日。
「やっぱりブルーライトカットのメガネを買うべき?」
なんてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
私はPCレンズが世に出たばかりの頃から使っているので
PCメガネにはちょっとうるさいですよ(笑)
透明か?茶系か?
メガネの形は?かけ心地やフィット感は?
色々ポイントがあります。
PCメガネを購入するかどうかお悩み中の方はぜひご一読を。
特に度付きのPCメガネについて詳しくご説明していきます。
何かしら参考になりましたら幸いです。
pcメガネのおすすめは?
私はPCメガネを長年使っていますが、使っていなかった頃よりだいぶ目の疲れが軽減されたように感じます。
あと、片頭痛の回数も減って大分マシになったように思いますね。
あくまでも個人的感想ですが^^;
なので、私は断然PCメガネ推奨派です!
PCメガネを購入を検討している人は
「本当にブルーライトカット効果があるの?」
「どこのメガネがオススメなの?」
といったお悩みで購入を思いとどまっているのではないでしょうか。
そんな人の為に、PCメガネについて色々とレクチャーしていきたいと思います。
pcレンズは眼鏡の度数が命
まず、あなたの視力はどのくらいでしょうか。
- 裸眼でも全然OK?
- メガネなしじゃ生活できない?
このどちらに当てはまるかがポイント。
ちなみに私は後者です。
メガネを外すと全く何も見えません(泣)
…と、話はそれましたが、普段かけているメガネの度数は大体両目で1.0程度に合わせて作っています。
あと、乱視も入ってるのでその他の調整も色々してもらってますが。
なぜ1.0かというと、例えば、運転するにも、ある程度遠くの文字を見るのも、人の顔を判断するのも1.0あれば十分日常生活にも支障なく使えるから。
逆に、PCを扱うのに1.0くらいの度数に合わせていると目が疲れて仕方ありません。
パソコンと目の距離を考えれば、度数は0.5あれば十分なんです。
なので、私は普段使いのメガネ(1.0)とPC用のメガネ(0.5)と使い分けて生活しています。
「普段使い用だけ欲しいんだけど…」
と考える人ももちろんいると思います。
でも個人的に言わせてもらうなら、ちょっとお金がかかってでもPC専用の度数の弱いものをひとつ持っておくことをオススメしますね。
実際使い分けることで、目の疲れが大分軽減されたように思いますし。
PCメガネの目的は目を疲れさせないこと。
ここを一番に考えるべきです。
特にブルーライトカットの度数が上がるとカラーの色も濃くなります。
最近は、クリアレンズタイプのものも店頭に並ぶようになりましたが、それでも若干黄身を帯びているので、職場でカラーレンズのメガネはちょっと…といった方は使い分けという意味でも『普段用のクリアレンズ』と『PC用のカラーレンズ』の2個持ちがベストかと。
一度PCレンズに慣れてしまうと、普段のメガネでパソコン画面を見られないですね。
ギラギラまぶしいですし、見えすぎて目が疲れてすぐ頭が痛くなっちゃいます。
そんなこんなでPCメガネを愛用している私ですが、最近見づらさを感じるようになってきたので新しいPCメガネを新調することにしました。
メガネを買うとなるとJINSもしくはZoffで考える人が大半でしょう。
私もどっちのお店も好きなんですが、結果としてJINSで購入することにしました。
その理由を続けてレポしていきますね。
pcメガネをjinsとzoffで比較してみた
JINSとZoff、どっちのお店も好きで新作が出る度についついチェックしにいってしまいます^^;
しいていえば、Zoffの方が好きなデザインが多いんですけど…でも結局買ったのはJINS。
その理由は、薄柄レンズにする際Zoffだと価格が上乗せされてしまうんですよね。
目を疲れさせないためにはメガネ自体の軽さも大事です。
だからフレームそのものがどれだけ軽くても、レンズが分厚いと薄型にしないと重いし、何よりレンズの厚みがフレームからはみ出ちゃうんです…。
ド近眼ならではの悩みですね、これは( ;∀;)
ちょっとだけ近視…くらいの人なら、Zoffでも薄型にしないで作れると思いますので、後は気に入るデザインがどちらの店舗にあるか、で決めればいいと思います。
元々目が悪くない人やコンタクトレンズをしている人は度なしのパッケージ版のPCメガネを買えば済む話ですけど、視力が悪い人にとってはフレーム代+PCレンズ代と両方の費用が必要になるので、出費がかさんでしまうのが切ないところ。
私はできるだけ価格を抑えたかったのでJINSにした…というわけです。
もちろん見た目も大事なので、ちょくちょく気に入るフレームがないかチェックしに行って気に入ったものがあった時に作りました。
↓コレです
(40%カットなのでちょっと黄身がかってます)
ちなみに今まで使っていたPCメガネも作った当時は0.5の度数で作ったんですが、新しいPCメガネを買う時に一応どのくらい見えていたのか測ってもらったら0.3の度数の見え方になってました。
やっぱり視力が下がってたんですね^^;
では最後に、JINSとZoffの料金をご紹介しておきますね。
購入を考えている人はじっくりチェック!
pcメガネ jinsの価格設定
店頭で新しいメガネ(フレーム)を買ったとすると、
フレーム代金(メガネの種類によって異なる)+PCレンズ代金5,400円
といった料金になります。
自身のフレーム持ち込みでのPCレンズ交換も可能です。
でもよっぽど思い入れのあるフレームでない限り、個人的には新しいものを買う形をオススメします。
持ち込みの場合だと、
レンズ加工代金5,400円+PCレンズ代金5,400円
計10,800円かかっちゃうことになります。
フレーム自体にも経年劣化で寿命がありますし、もしセール期間で気に入るフレームを見つけたとしたら持ち込みよりも安い予算で新しいメガネを作ることもできるんです。
例えばセールでフレームが4,320円だったとしたら買い直した方がお得ですよね。
このあたりのことも考えながら購入を考えるといいかもしれません。
pcメガネ zoffの価格設定
JINS同様、新しくメガネ(フレーム)を購入する場合は
フレーム代金(メガネの種類によって異なる)+PCレンズ代金3,240円
といった料金になります。
「おっ、PCレンズ代金はこっちの方が安いじゃん!」
と思いますよね。
でも、近視の強い人だと薄型レンズにする為に更に料金が必要になるというカラクリなんですね…。
その料金はレンズの薄さによって異なります。薄くすればするほどお金かかるんです。
つまり、早い話が視力が弱い人ほどお金がかかるということ。
薄型にする必要がない人はZoffでも良さそうですね。
もちろん、Zoffでも自分のフレームを持ち込みでPCレンズのみの交換も受け付けています。
薄型レンズ(5,400~12,960円)+PCレンズ3,240円
薄型レンズを希望する人はその料金が加算されますし、前述の通りフレームにも寿命がありますから買い直した方が無難かもしれませんね。
ちなみに店員さんに確認したところ、薄型にせずに標準レンズのPCレンズに交換したい場合は
レンズ加工代金3,240円+PCレンズ3,240円
といった価格設定になるみたいです。
標準レンズのみ加工代金が必要になります。
店舗ごとのメリットデメリットをしっかり確認した上で気に入るPCメガネを作れるようにしたいものですね。
以上、参考になりましたら幸いです。
※本記事の内容は2018年年末に店舗の店員さんに確認した内容になります。
まとめ
- PCレンズの度数は0.5程度あれば十分(それ以上は目が疲れやすくなる)
- 普段使いとPC専用と2個使いができればベター
- 自分の視力と予算にぴったり合うPCメガネはどこの店舗のものかじっくり考えるべし