衣装ケースの臭いの取り方は?原因を知れば衣替え対策もばっちり!

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「衣装ケースが臭い…!!」

衣替えの時期になって
押入れから引っ張り出してきた衣装ケースの臭いに
思わず鼻をつまんでしまった人もいるのではないでしょうか。

そんな衣装ケースの臭いを取るにはどうしたらいいのか?
なぜこんな臭いが発生してしまったのか?

これらの疑問について
今後の対策も交えながらご説明していきます。

来シーズンの衣替えの為にもしっかりチェックしておきましょう。

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衣装ケースの臭いの取り方とは?

衣替えの時期になり、久々に開けた衣装ケースの臭いに

「うっ…!!」

となる人も多いのではないでしょうか。
ケース自体のプラスチック臭とは違うなんともいえない臭いに戸惑う人も多いと思います。

そのまま放置しておくと中に入れ替える衣類も臭くなってしまいます。そうなると洋服全部を洗濯しなおさないといけない羽目に…。
ですので、衣替えついでに衣装ケースもキレイにしてしまいましょう。

では、臭いを取るためには掃除アイテムとしても人気の消毒用エタノールを用意します。ふき取りやすいようにスプレータイプのものがおすすめです。少量ずつ衣装ケースの内側に吹きかけ、雑巾やタオルでふき取っていきます。
エタノールは揮発性が高いので、お掃除中は窓やベランダを開けて風通しをよくしたり換気扇も回しながら行うようにしてくださいね。

もし家に台所用の漂白剤がある場合はそちらでも代用できますよ^^
漂白剤を水で薄めて(量はパッケージ裏を参考に)を雑巾に軽く含ませます。雑巾でケースの内側をふき、もう一度乾いたタオルで全体をふきあげましょう。

注意点として、肌の敏感な人は手荒れの原因になることがあります。特に女性の方はゴム手袋を着用してからお掃除すること。
そしてカビ菌を吸い込んでしまわないようにマスク着用で行うことをおすすめします。

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衣装ケースが臭い原因はコレだった!

「そもそもなんで衣装ケースが臭うの?」

という疑問についてですが、ここをわかっておかないとまた次の季節がきた時も同じことの繰り返しになってしまいますよね。
ですので原因をしっかり理解しておくことがポイントと言えるでしょう。

では、実際の原因は何かというと…実はケースの中に発生したカビ雑菌が犯人だったんです。
プラスチック製の衣装ケースは木製のものと比べて通気性がよくありません。つまりは湿気がたまりやすいということにつながります。

カビや雑菌は湿気(水分)を好みます。衣装ケースの臭いの取り方として消毒用エタノールや漂白剤を使うように説明したのは、これらのカビ雑菌を殺菌する為だったというわけです。しっかり殺菌してケースの中身をまっさらな状態にすれば、中に詰める洋服に臭いが移ってしまうこともなくなります。

衣替えの時だけではなく、定期的にクローゼットや押入れの中の風通しを習慣づけるようにする意識も大切かもしれませんね。
原因がわかったところで、最後に次の季節に向けての対策を確認しておきましょう。

衣装ケースが臭い!なんてことにならない為の対策を

臭い対策としては、衣装ケースの中に湿気がこもらないようにすることが大切です。クローゼットや押入れに湿気取りを常備しておくといいですね。

前述のようにクローゼット屋や押入れの中の風通しを良くするのもいいですが、時間のある時に中の衣類を出して虫干しするのが一番効果的です。天気の良い日を選んで服の繊維に風を通してあげましょう。

しかし、注意するのは湿気だけではありません。
中にしまう衣類の洗濯が不十分だと服の繊維の中に残ったままの皮脂が酸化してしまい、これが臭い発生の原因になってしまうことも…。そして次の季節になって開けたケースの中から例のあの臭いが…。

…なんてことは避けたいですよね^^;

衣替えの度に、しまう衣類はしっかり洗濯をすること。液体洗剤は『中性』なので繊維に含まれた皮脂が落としきれないまま次のシーズンまで衣装ケースの中で眠らせてしまうことになる可能性もあります。できれば洗浄力の強い『アルカリ性』の粉末洗剤の方がベターです。

また、しっかり洗おうという思いから洗剤を多く入れすぎてしまうと、逆に洗剤の成分が繊維に残って臭いの原因になるので気を付けてくださいね。

普段の心がけ次第で十分な対策が可能です。
次の衣替えの時期を気持ちよく迎えられるように、今回ご紹介した内容を実践してみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 衣装ケースについた臭いは主にカビや雑菌の発生が原因
  • 消毒用エタノールや薄めた漂白剤を使って臭いの元を殺菌除去
  • クローゼットや押し入れに湿気がこもらないよう日頃から風通しを良くしておく
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