母の日といえばやっぱりカーネーション。
長く楽しんでもらえるようにと
切り花ではなく鉢植えでプレゼントする人も多いようですね。
でも…せっかくもらったカーネーション、
最近元気がないような…?
お手入れに何か問題が?
置き場所が悪かったの?
感謝の気持ちと一緒に贈られたカーネーション、大切に育てたいですよね。
まずは現状の確認と長持ちさせるポイントについて
ひとつずつ確認していきましょう。
カーネーションの元気がない…
「カーネーションの鉢植え、なんだか元気がない…」
大切にお手入れしてきたのにぐったりした様子のカーネーション。このまま枯れてしまうのでは?と不安になってしまいますよね。
贈り物でいただいたものならなおさらです。
ただ、『元気がない』状態の見方もそれぞれ違うと思います。
どの状態に当てはまるかを確認した上で正しい対処法を試みましょう。
根が変色していないか
まず、根腐れをおこしていないか確認してみましょう。
鉢を逆さまにしてひっくり返し、鉢を外して根の状態を見ます。黒っぽかったり茶色く変色している場合は根腐れが原因で元気をなくしているのだと考えられます。
原因は肥料や水のやりすぎです。根が変色している時は新しい土に変えて風通しの良い場所に置くこと。
根の色が白ければ根に問題があるとは考えにくいので他の箇所を観察してみましょう。
鉢が小さすぎることはないか
鉢をひっくり返して根の状態を確認した時に、色に問題はなくても根がぎゅうぎゅうに詰まっていませんでしたか?
花屋さんで売られているままの状態で飾っているとありがちのケースです。根に負担のかからないように余裕のある大きさの鉢に植え替えてあげましょう。
プラスチックの鉢を使用している場合は通気性の良い素焼きの鉢に替えることをおすすめします。根が呼吸しやすくなり、蒸れを防いでくれますよ。植え替えの際は根に触れないように注意してくださいね。
つぼみが茶色くなっているものがないか
花が育つのに必要な日光・水・肥料のバランスが悪いと成長の過程で十分なエネルギーが届かずつぼみだけ枯れてしまうことがあります。
そのままにしておくと花全体に悪影響なので咲かずに枯れたつぼみや終わってしまった花はすべて摘むようにしましょう。黄色く変色してしまった葉も同様に取り除いてください。
肥料は足りているか
お花が手元に来てから肥料はあげていますか?
一度もあげていないのなら花に栄養が足りていない、肥料不足の状態も考えられます。
花を咲かせる時期には栄養が欠かせません。お近くのホームセンターで状態に合わせた固形・液体の肥料を用意して説明書に沿ったケアをしてください。
カーネーションの鉢植え 日当たりは大丈夫?
さて、確認項目をいくつかあげてみましたが、どれもしっくり来ないのなら根や肥料ではなく日当たりに問題があるかもしれません。
カーネーションはお日様が大好きなお花です。しっかり陽の光を当ててあげないと光合成によって作られるエネルギーが少なく花・茎・葉全体へ十分に行き届かないので元気がなくなってしまうんですね。
部屋の中でカーテン越しの弱まった光しか当たらなかったり、日に当たっていてもその時間が短かったり、思い当たる点はないですか?
ずっと光の弱い部屋の中にいるとカーネーションにストレスを感じさせる原因になってしまいます。
たっぷりお日様の光が当たる場所で長時間日光浴させてあげましょう。
ただ、カーネーションはお日様は好きなくせに暑いのは苦手なんですね^^;
暑さ対策をしておかないと枯れてしまうことも。真夏の時期なら日光が強すぎない午前中を狙って日のあたる場所に移動させたり、日よけを作って直射日光を和らげてあげる等の工夫が必要になります。
どの季節も基本的に日当たりが良くて、風通しのいい場所が望ましいですね。朝晩に気温が下がるような場所も避けておきましょう。
お日様は大好き!でも暑いのはイヤ!!
カーネーションのこの複雑な気持ちを覚えておいてあげましょうね(笑)
上手にお世話したら一年中きれいな花を咲かせてくれますよ。
カーネーションの鉢植え 水やりしすぎてない?
日照具合に次いで、注意点としてあげられるのが水やりです。よかれと思ってじゃんじゃん水をやりすぎてしまうと根腐れの原因になります。
では、正しい水やりの仕方を確認していきましょう。
- 毎朝、土の表面の乾き具合を触って確認する
- 水やりは土の表面が乾いていた時だけ行う
- 水の量は鉢の底から出てくるくらいたっぷりと
- 鉢皿にたまった水は必ず捨ててためたまま放置しない
少量ずつ何度も水やりするのではなく、一度にたっぷり!がポイントです。花や葉っぱに水がかかるとしおれたり光合成の邪魔になって枯れてしまうこともあるので必ず根元からかけるように注意しましょう。
カーネーションが元気をなくしてしまうのは水のやりすぎが原因というケースが多いようです。正しいお手入れを心がけて長い期間楽しめるように大切に育ててあげてくださいね。
まとめ
- 日当たりのいい場所でしっかり日光浴させる
- 土の表面が乾いた時のみたっぷり水やりすること
- 状態に合わせた肥料を用意して栄養管理も忘れずに