「今年は何がいいかなぁ…」
毎年悩む母の日のプレゼント。
いっそ毎年同じものじゃダメなのかな?
義母にしても実母にしても
どうせなら喜んでもらえるのがいいけれど…。
ネタ切れでどうしたものかとお困りの方は必見。
プレゼント選びの参考になりましたら幸いです。
母の日は毎年同じプレゼントじゃダメ?
一年に一度やってくる『母の日』。
この日が近づくと毎年頭を悩ませている人は多いのではないでしょうか。
特に、結婚している人は姑と実母の二人分。自分の親でもあるのに嫁に非協力的な夫の態度に投げ出したくなることもあるはず。
「毎年同じものでいいならこんなに悩まなくてすむのに…」
と、一度は考えたことありませんか?
毎年同じものでもちゃんと喜んでもらえるものはあります。
ただ、それが受け取る母側の心情にマッチしているかどうか。ここの見極めが肝心です。
母の日のプレゼントとしてよく選ばれるエプロンやパジャマ。
「毎日使えるものを」ということで人気ではありますが、誰でも喜ばれるものかというとそうではないですよね。
お店を営んでいてしょっちゅう使うものだから重宝する!というお母さんならエプロンは喜ばれるでしょう。主婦の方にもそこそこ好評だと思います。
でも外へ働きに出ている人だと使用頻度は低くなりがちですし、あまり使うことのないまままた新しいものを贈ると困らせてしまうことも考えられます。
パジャマに関しても毎年贈るのは考えものです。他意はなかったとしても、
「寝たきりになればいいと思ってるってこと?」
なんて変に誤解を招く恐れもあります。義母が高齢の場合は特に注意した方がいいかもしれません^^;
人気商品だから喜んでくれるだろうと安易に考えるのではなく、どんな性格の母でどんなものに喜ぶのか、ある程度の分析は必要だと思います。毎年同じものを贈るなら形に残るものは避けた方が無難ですね。
ではどういったものが喜ばれるプレゼントなのか。
我が家の例をあげながらご紹介していきましょう。
母の日のプレゼントは毎年の楽しみになるものを
たとえ毎年同じプレゼントでも、普段口にするにはちょっと贅沢なものだと喜ばれる確率高し!です。
我が家の話になりますが、私の兄(男のくせに細かく気が付く性質 笑)が毎年母の日に山形の美味しいさくらんぼを母宛に送ってくるんですね。
さくらんぼってスーパーでも買おうと思えば買えるものです。でも、りんごとかみかんに比べたらちょっとお高い。
そのあたりを見越したかのように送られてくる旬のさくらんぼ。
母親は毎年楽しみにしていて、届くとキャッキャ喜んでます。私もおこぼれをもらってキャッキャ喜ぶという(笑)
ちょっと高いけど高すぎるわけでもないので、堅実な母としても遠慮なく受け取ることができるみたいです。
わざわざ母が買おうとは思わないものをしっかり選んでいるところが我が兄ながら抜け目ないなと思いますね^^;
高級感のあるギフト用のさくらんぼなら特別感もあって母の日のプレゼントにもぴったりではないでしょうか。未だプレゼントを何にするか検討中といった方が候補に加えてみてもいいかもしれませんね。
…まぁ、私の場合は二番煎じになってしまうので使えないんですけど(泣)
一年に一度の楽しみと思ってもらえるものだと贈る側としても嬉しいものです。
『買えなくもないけど、でも買わない』
これにあてはまるものであるかどうか。
このあたりが毎年同じものでも喜んでもらえるポイントだと思います。
母の日のプレゼントはマンネリでもやっぱり嬉しいもの
「毎年同じものだと、マンネリに思われないかな…?」
といった不安もあると思います。
嫁の立場にある人だと、実母に比べて気を遣うことも多いですし、結婚後すぐには義母が喜んでくれるポイントをつかみにくいと思います。
でもやっぱり気持ちが第一。
義母との不仲を理由に母の日の贈り物をやめてしまう人もいる一方で、毎年ささやかでも贈り物をするその姿は姑から見ても健気にうつるのではないでしょうか。
それに毎年同じものだからこそのメリットもあります。
ものがわかっていることで「あれは買わずにすむ」と助かっている面もあるかもしれませんよ^^
もちろん実母にとっても同じことがいえると思います。そして自分の為に色々と考えてくれているその気持ちこそ何より嬉しいはず。
プレゼントはもちろんですが、電話なりメッセージカードなり日頃の感謝をきちんと言葉にして伝えることでより喜んでもらえると思います。
マンネリになるかもと不安になる人こそ、こういったところは抜かりなくできるようにしたいものです。
今年も思い出に残るいい母の日になるといいですね。
まとめ
- 毎年同じものを贈ってもOK、ただし母主観で喜ぶものであるかがポイント
- 毎年のことなので送る側受け取る側双方が気を遣わないように高額すぎるものは控える
- プレゼントも大事、でも言葉にして伝える感謝の気持ちはもっと大事
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