ハリーポッター 杖の番人に選ばれる秘訣!選ばれたらもらえるの?

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USJで人気のハリーポッターエリア。

オリバンダーの店で杖の番人に選ばれるアトラクションショーは
ハリポタファンには見逃せない素敵な時間です!

番人に指名してもらえる確率は30分の1。

実際に選ばれたあの日の感動を体験談としてまとめました。
杖の番人に選ばれる為に私が実践したことをお届けします。

「杖が魔法使いを選ぶ」

この特別な体験をしたい人はぜひチェックを!

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ハリーポッター 杖の番人に選ばれる為には

ハリポタファンなら是が非でも体験してみたい、オリバンダーの店で杖に選ばれるあの瞬間。
でも、誰でもできる体験ではないんですね。

1回のショーに対して部屋に入れるのは大体30人程度。
その中の一人しか選ばれないのです。つまり確率30分の1。

その1人にわたくし、選ばれました!


(いい大人が恥ずかしいから顔モザイク 笑)

「私も選ばれたい!あの感動を味わいたい!」

そう願う人の為に、杖の番人に選んでもらえるポイントをご紹介します!

ローブを着ていく

やはり、その世界観になじむという意味でも服装は大事です。
私はグリフィンドールのローブの下に白ブラウス、ネクタイ、黒スカート、グレーのニット、黒タイツといった完璧なるホグワーツ生の恰好で挑みました。だってホグワーツの制服ですもの。
いい大人と言われようが別にハロウィンの時期でもなかろうが関係ないです。

まず見た目で杖の番人に対してやる気をアピールできます。ちなみにローブはオフィシャルのものではありません。高すぎて無理です(笑)
縫製はオフィシャルの方がしっかりしているようでしたが見た目的にそんなに変わりないように思いましたよ。
お財布に余裕のある人はぜひ用意することをおすすめします。

ここぞとばかりに目力を

選んで。私を。頼むから選んでくれ。
私は念力レベルで番人さんに熱すぎる視線を送ったところ…目が合いました!

すると番人さんが近づいてきて言ったのです。「…アナタ」

勝った。そう思った瞬間です。
他の人と目を合わせてしまう前に番人さんが自分の方を向いてくれるまで目をそらさないようにするのがポイントだと思います。
せっかくこっちを向いてくれた時に他の方向を見ていたら台無し。とにかく目力、これ大事。

番人の目の届く位置へ

絶対1列目を狙って下さい。部屋に案内される時にまごまごして出遅れたらそこで試合終了です。
でも1列目ならどこでもいいってわけじゃないんですね。

私は2回挑戦してるんですが、1回目は選ばれませんでした。1列目にいたのに、です。その時は机の前にいたおば様が選ばれました(子供限定ってわけはないみたいです)。
1列目の端は避けて、できるだけ番人さんの机の近くをキープすること。隅っこにいると薄暗い部屋では顔がよく見えないですし目力アピールも届きません。前方へ詰めるように案内されてものらりくらりかわして机まわりから離れないように。

笑顔の秘訣

私は部屋に入った瞬間から「興味津々!」といった満点の笑顔だったので番人さんにも好印象を持ってもらえたのだと思います。
「へぇ~…」っていう微妙な反応してる人より「うわー!うわー!!」ってはしゃいでる人の方が番人さんの心も動きますよね。

ここ一番のあなたの笑顔を番人さんに届けてください^^

ハリーポッター 杖の番人に選ばれたら夢の体験が待っている

杖の番人に選ばれると、机(カウンター)の前へ誘導されます。そして誕生月を聞かれながら腕の長さを番人さんがメジャーではかったりして。(もうこの時点で記憶飛びそうなくらい嬉しい)

映画をご覧になっている人はおわかりでしょうが杖が合っているかの確認として番人さんに杖のテストを要求されます。
呪文は日本語ではありません。でも言われたままを聞こえた通りに唱えました。

「ナントカカントカ!」←興奮しすぎて覚えてません(笑)

…部屋中の杖の箱が大変なことに。
どうやら最初の杖ではなかったようです(呪文が間違っていた可能性も)。

その後何本かテストしましたが、花をしおれさせたり鐘を暴走させたりどうにも合う杖はなく。でもその間周りのお客さんたちは温かい目で見守ってくれました。

最終的に「オゥ、モシヤコレデハ…?」と番人さんが最後に差し出した杖であの名シーンと同じ現象が。オーマイ金曜ロードショー。

もう、絶対忘れられない思い出です。
杖が私を選んでくれた。私だけの杖。

胸いっぱいの状態で杖を抱えたまま係の人に案内された私はこの後究極の選択を迫られることになるのです。

ハリーポッター 杖って結局もらえるの?

「こちらの杖はご購入いただけますがどうされますか?」

…係の人からのマジで目が覚める一言。
あ、そうなんですね、もらえないんですね。

今は値上がりしているみたいですけど、当時は日本円で確か3500円。ホグワーツの金貨ならおいくらなのかしら?と妄想が止まらない。

ハリポタファンとしては喉から手が出るほど欲しい品。しかもオリジナル。店に並んでないデザイン。ホコリが付いたままの箱とか萌えるにも程がある。
でも頭のどこかで「お前、いい年した大人が何買ってんだよ」と理性の塊が私をなじる。

欲しい。すごく欲しい。どうしても欲しい。
家に帰ったらコレがたとえプラスチックの棒と言われようがこれは私だけの杖。

「………買います!」

と伝えた係の人のあの笑顔に間違いはないと思う(と信じている)。

オリバンダーさんのお店はクレジットカード対応。
あー大人でよかった。お母さんの顔色を窺わずに欲しいものが買える大人でよかった。夢から醒めた頃、カード会社からの請求にため息ついたとしても後悔はないさ。

忘れられない魔法世界の思い出、プライスレス。

まとめ

子供から大人まで楽しめるハリーポッターの世界で魔法使いの気分を味わえる特別な時間。
USJに行く人はぜひオリバンダーの店に足を運んでみてください。

特別な体験、できちゃうかもですよ。
あの日の思い出にバタービールで乾杯。

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