鬼滅の刃小説版第1弾の感想!ストーリー3の善逸の騒動物語をネタバレ

『鬼滅の刃 しあわせの花』は2019年2月に発売された
鬼滅の刃公式ノベライズ作品です。

漫画の本編では見られなかったエピソードが
楽しめる一冊になっています。

そんな『鬼滅の刃 しあわせの花』のあらすじについて
感想を交えながらネタバレしちゃいます。

今回は小説の中の第3話、「占い騒動顛末記」をご紹介。
ビビり少年、善逸のお騒がせ物語です。

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鬼滅の刃小説版第1弾 善逸のお騒がせ物語

炭治郎、善逸、伊之助の3人は町はずれでの任務を終え、蝶屋敷の皆へのお土産のお菓子を買っていたところでした。

そんな時、ひとりの老女に声をかけられます。

「……じょなんのそうが出ておる」

その不穏な声に足を止める3人。
炭治郎がその老女へ視線を向けると

「お主ではない、黄色い頭の方じゃ」

と言い放ったのです。
善逸はぎょっとして、

「え……まさか、俺なわけ?」

と真っ青になります。

「女難とは男が女に好かれることによって身に受ける災難のこと。そういう顔相がその少年に出ているのじゃ」

善逸の両目を見つめる老女は

「悪いことは言わん。今日一日女人に近寄るな。万一、女人に想いを寄せられでもしたら間違いなく死ぬぞ」

と言い切ったのです。

そして、気休めにしかならぬが、とボロボロのお札を善逸に渡し、3人の前から去っていきました。

占い料やお札の代金を請求されるわけでもない。
ただ善逸への忠告をしただけで立ち去った老女に不気味さを覚える炭治郎。

そして善逸は、魂が抜けたようにその場に立ち尽くしているかと思えば

「アーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(汚い高温)」

と醜い悲鳴をそこら中に響き渡らせたのでした。

* * * * *

「もう帰るとこだったのに…なんで死ぬとか言われるわけ?わけわかんない!」

「なんで俺ばっかなの?なんで?うえーーーーーん!!」

泣きじゃくる善逸を炭治郎がなだめていると、

「男ならガタガタ言わずどーんと構えていやがれ!所詮ババァの戯言じゃねぇか」

と伊之助が善逸に言い捨てます。

しばらく考えてした炭治郎も、

「確かに伊之助の言う通りだ、善逸」

と善逸をなだめます。
あくまでただの占いなのだと割り切れば無駄に怯える必要もないのだと。

「そ、そうだよな…」

と安心したのもつかの間、女性の楽しげな声が聞こえてきます。

「必ず当たる占い師がいるんですの?」

「百発百中らしいですわ!」

「その方の言うことを聞いたら素敵な出会いがあったとか!」

「一方では言うことを聞かなくて大けがした人もいるとか…」

そんな話を耳にした善逸は大量の脂汗をかき、その場にかたまってしまいます。
かと思うと、

「ほぅらご覧!当たるんだよ!百発百中とか言ってるじゃない!?」

と、自暴自棄になり喚き出します。
恐怖のあまり不気味な笑い声をあげだした善逸に炭治郎が途方に暮れていると、

「オイ、ババァが言ったことちゃんと聞いてなかったのか?」

と今まで黙っていた伊之助が口を開きました。

「女難ってえのは、男が女に好かれることによって受ける災難なんだろ?」

「こいつにそんなもんが出ると思うか?」

きっぱり言い切った伊之助に炭治郎は、

「なるほど」

とうなずきます。

そこ、否定しないのね炭治郎(笑)
真面目な性格だけにウソはつけなかったっていうね…

「ひど!俺がモテないってこと?伊之助はともかく炭治郎までそう思ってんの!?」

と、さらにわめきちらすように叫びまくる善逸。
そんな状況におたおたしつつも、とにかく蝶屋敷に帰ろうと炭治郎は促します。

蝶屋敷ならしのぶがいる。

『占いなんて気にしない、気にしない』

と諭されれば善逸も落ち着くはず。
そう思った次の瞬間、

「蝶屋敷はダメだ、炭治郎!」

と、まさかの異論をとなえる善逸。
戸惑う炭治郎は、

「何がダメなんだ?」

と善逸に聞くや否や、

「あそこには女の子が6人もいるんだぞ!?彼女たちの誰かに告白されたらどーすんだ!?」

もう、女の子だったら誰にでも好かれてしまうっていう妄想が出来上がっちゃってる善逸です(笑)
しのぶやカナヲが善逸に恋するとでも思ってるんでしょうか…
いやいや、普通に考えればありえないでしょう。

でも普通の考えすらできないほど善逸は追い込まれちゃってます^^;

「俺は今日一日女の子を避けまくる!炭治郎と伊之助は俺が女の子から惚れられないように守ってくれ!」

「大丈夫だよ、禰豆子ちゃん!俺は絶対死んだりしないよ!」

と、熱い涙を流す善逸。

そしてこのかわいそうな友を目の前に、途方に暮れる炭治郎なのでした…。

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鬼滅の刃小説版 感想とあらすじまとめ

こんな感じで善逸の女難騒動に一日振り回されることになるんですね。

それにしても善逸の妄想力は半端ないです。
しのぶ、カナヲ、アオイ、きよ、すみ、なほの誰かに好きになられて告白されるかも?なんて無駄な心配をする善逸はどれだけ自分のことをイイ男だと思ってるんでしょうか(笑)

さて、一日女性を避け続けた結果、善逸が迎えた結末とは?
気になる人はぜひ小説をチェックしてみてください!

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こんな妙な騒動に巻き込まれながらもなんだかんだで善逸のことを見捨てない炭治郎と伊之助。

「君たちは本当に良い同期ですね」

としのぶにも言われるくらいの微笑ましい3人です。
鼓屋敷で3人が出会ったのも運命なのかもしれませんね。

一緒にいたからこそ乗り越えられたこともあった。
どうしようもない悲しみに打ちのめされずに済んだ。

3人の絆にぐっとくる場面はこれからも多々あることでしょう。

蝶屋敷に帰り着いた後のエピソードにもほっこりしますよ。
善逸のいつも以上に発狂した姿を楽しめる小説版の物語をぜひ楽しんでみてください。

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